エロマンガ先生 第11話:二人の出会いと未来の兄妹(ふたり) 感想 レビュー その2

 メッセージを送信する紗霧
するとすぐに返信が

「初の書き込み!感謝します」から「書きためってなんですか?」
と会話が続いていきます


メッセージというよりチャット機能?
いや、リアルタイムで返信が来る度掲示板に書き込んでいるのか



「この小説はいま書いたやつ?10話まで全部?」
→「はい!」


「よければ感想ください!」


一方的な高テンションのマサムネに「なんだこいつ」
で返す紗霧


でも割と小説書くことしかない人ってこういうテンションだと思う

「一気に書いちゃいました!感想早く!」みたいな
私もアフィ収入が増えないから最近縮小気味に運営している
ウェブ小説も書き始めはそんなテンションだったし



そして「あんまり・・・」と評価したはずの紗霧も
執筆の速さとマサムネの人柄に惹かれたのか
「なんだこいつ」と感じながらも毎日更新を楽しみに過ごす日々を送ります


 場面は現代に戻り道中のたかさご書店

どうやら智恵ちゃんのオススメ棚に昇格したマサムネの作品



智恵ちゃんは姿を見せないんですか!?
智恵ちゃんが新ヒロインのモデルとして脱ぐ話はどうなったんですか!?



という私情は置いといて
「なんせ初めて書いた小説だったからいまよりへたくそで痛々しくて・・・
でも楽しかったな」と振り返る正宗


「勇者マサムネの冒険でしょー」からの
ライジング斬滅剣?なる必殺技でその場面を再現する紗霧


可愛い



「あの作品の事は忘れろ」といいますけど
WEB上にあげたその小説はもう削除しちゃったんですかね?


今現在プロ小説家としてそこそこ名が売れているのなら
「マサムネ先生の小学生時代の作品だ」って普通に需要が集まると思うし
今現在の活動の売名にもなると思うんだけどな


ムラマサはこの時からHDDに永久保存してそうですが
しかも何個にも分けて



 「ついに・・・」と意味深なセリフでやりとげた顔をするマサムネ
状況から察するに最終話を書き終えたんですかね


そして「おぉ~」と目を輝かせながら読みふける紗霧

「よし」と何かを決意して行動に移ります


マサムネの下に送信された画像は紗霧が書いた
「勇者マサムネの冒険」のイラスト


一話回想シーンにもでてきた
「初めての小説に絵を付けてくれた人」が紗霧である事が確定しました



これは嬉しいだろうな、プロアマ問わずに創作に関わった人なら
誰しもがこんなことされたら泣いてまうやんけ
って事案だと思う


役者事情で喩えると仮面ライダーオーズにて
アンクという味方側の怪人がいるんですけど
その役者さんが「アンクが消えたら嫌だからこれあげる」
とコアメダル(劇中設定でアンクの身体を構成する大事なモノ)の玩具をくれた子供
のエピソードに近い?伝わらない場合はごめんなさい
(しかも当時相当貴重なおもちゃだった)


役者さんは泣いてしまってその日撮影どころじゃなくなったとか
「役者やってて良かった」とただただ号泣したとか


それだけ嬉しい事があれば
その直後の正宗の発言

「オレ、プロの小説家になる!」という決意もわかります


「俺の小説で喜んでくれる人がいるんだ」っていうのは
創作活動をやる人にとってなによりの気力になると思いますし



この時「プロの小説家になるのなら必要だろ?」と
ノートパソコンを渡されていますが今現在使っているモノと
同じものなのかは不明です



PCは5年も経つとすぐスペック不足に陥りますから

ワープロと違って時代に取り残されてもそれでしかできない事のため
とっておくってモノじゃないし



その人がきっかけでプロを目指したと語るマサムネ

つまりは紗霧のおかげ


「小説サイトの掲示板とメールのやりとりだけだったけど・・・
友達だったと思う」


本当の友達というのはたとえ会っていなくても友達という事でしょうかね

10年以上会ってなくても一度会えばすぐ友達に戻れる関係の友人が
私にも少なからずいますし



 「俺の新作見てくれた?」→「まだ見てない、今起きたとこ」

この会話から引きこもりだとバレそうになった紗霧は思わず
「大学生」とウソをついてしまいます


ウェブ小説読みふけってマイナー作家に絵を
描いて送る大学生がいたらいたでそれは単位を落としそうではありますが



通り過ぎる母子に目が行ってしまう正宗
この頃から「家族」を渇望してやまなかったのでしょうね


そこへ「またイラスト描いてやったぞ」と送られてくる
紗霧のファイル添付メール


この鎧武者の少年を見る限り新作は
前作までのマサムネの作風でありムラマサの作風の基礎を
作り上げた「和風ファンタジー」の原型でしょうか



「また挿絵に使っていいか?」
「いいけどヘタクソだぞ」「俺は好きだぞ」のやりとりの後

「どうせお前の小説オレ以外誰も読んでないもんな」
とメールを打つ時の紗霧の表情が可愛すぎる


誰も知らない面白いおもちゃを独り占めにした
赤ん坊のような表情が素敵です


故障中のクーラー、そんな中仕事をするエロマンガママンと
イラストを描く引きこもり紗霧


離婚したのならクーラー買い替える慰謝料くらいは
毎月もらっていてもおかしくは無いんですけどね


慰謝料がもらえなかったという事はママンに問題があったのかな?



続く






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エロマンガ先生 第9話:妹と妖精の島 感想 レビュー その2

 検索からここに迷いこんだ子羊たちは「その1」から閲覧推奨です↓



 「エルフ・・・君の筆名本名だったのか」

やっと名前を呼んだムラマサ。エルフで統一するなら
「山田」にこだわって思い出そうとしなくても良かったんじゃないっすかね

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エロマンガ先生 第9話:妹と妖精の島 感想 レビュー

 タイトルもサブタイトルも変えろ


素直にそう思いました。これじゃあエロマンガ先生じゃなく
「エロエルフ先生」です


まあ前作でも黒猫が妹の出番全部奪っていった時期もあったので
しゃあなしな部分もありますけど

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エロマンガ先生 第8話:夢見る紗霧と夏花火 感想 レビュー その3(完)

 マサムネからかかってきた電話を「無理・・・むりぃ・・・」と
顔を隠してふさぎ込んでしまうムラマサ


乙女か!



「じゃあ切っちゃいますね」に対して
雑誌を崩しながら「だめえええええええ」



乙女か!



そしてやはり幼くなってる作画

「ムラマサ先輩?」→「はいそうです」→「なんで敬語?」

「だっていきなりだったから」


乙女だ



 「打ち合わせ中だった?」という問いに戸惑いながら
「まあいいじゃないか」とごまかし気味のムラマサ

これで「雑誌は小説の資料では無く正宗の気を引くためのもの」の線が濃厚になってきました
神楽坂さんに相談したらこの量の女性雑誌を置かれたのでしょうか



 「ラノベ天下一武闘会の打ち上げやるんだけどー」
この時電話を持ったまま目を丸くさせて固まっているムラサマが可愛い


「やっぱ嫌かな?」に対し「命を懸けても行くぞ!」と返答


「振られたくらいで君を好きな気持ちは変わるものか」

正宗とおんなじこと言ってます。似たもの同士なのは作品だけじゃありませんね


そしてその様子を「むふーん♪」という文字に起こしづらい発声とともに
ニヤニヤ見つめる神楽坂さん


こちらの乙女はこの瞬間40代くらいに老けた気がします



 「私のことを全然わかっちゃいない」「3回しか会ってないからな」という会話を経て
「よろしく後輩、先輩」と言い合う


青春してるなあと


実際にはこんなに若い子のラノベ作家が近くに密集していて
しかも一人や二人じゃないって状況はまずありえないんでしょうけど


 場面は打ち上げの日に飛びます、打ち上げだけに

料理に集中する正宗の下に一人目の訪問者

「獅童国光と申します、こちらは和泉マサムネ先生のお宅でしょうか」

おそらく年下であるマサムネに対して終始丁寧語を使う獅童
出来た常識人です


「先生呼びやめませんか?」とコミュニケーションもばっちり


他がぶっとんだキャラが多いのでこのキャラは敢えて常識人にすることで
読者(原作にない話だから視聴者?)目線に立ちやすくするのが狙いでしょうか



そして浴衣で訪れるエルフとムラマサ

これは正直エルフよりムラマサの方が似合ってるなと思いました
エルフは・・・風俗にしか見えん(沙英さん並みの感想)



和装ばっかりだと武器である「巨乳」がいつまで経っても
解放できないのですがムラマサはこの課題をどう乗り越えていくのか


 

 「あたし正宗のとーなり♪」とちゃっかり腕を組むエルフ

「図々しいぞ!やま・・・なんとか先生」


このやりとりはやはり天丼化されるようですね


もうエルフのほうで呼んでやれと



「じゃあ私は逆側の隣へ」
「なんでムラマサの時だけデレ―っとしてるのよ!!」


まさか本当に・・・「女性として」ムラマサを二番目に好きだった!?





「いい加減にしろおおおおおお!!」





響き渡る紗霧の大声



ここで獅童国光はこの家が・・・というか自分以外のこの空間の人間が
「異質なモノ」である事に気づいて顔面蒼白して冷や汗を流します


こういう一般人のリアクションってやっぱり大事ですね

 「それにしても和泉君モテモテだねー・・・」
なんとか話題を変えようとする獅童にエロマンガ先生は変声期越しに
「は?」と威圧



 「和泉先生にはもう好きな人いるんだもんな?好きな人以外にデレデレしないよな!?」

ここの紗霧は本当に超怖ぇーと思ってしまいました


「声が小さい」→「デレデレしません!」

そんな異質な状況からカオスな憶測を立てる獅童


「ふたりはどんな関係なんです?男同士ですよね?」とエルフに尋ねます


和泉マサムネ(男)の作品のイラストレーターであるエロマンガ先生(男)
は実は和泉先生と同棲していて女性にデレデレしないように貞操を管理させられている


分かりやすくこの作品の作者二人で喩えると


伏見つかさ(中年男性)は自身の作品のイラストレーターを
務めたかんざきひろ(中年男性)と実は同棲していて
女性と付き合うのをかんざき先生から強く禁じられている



すっごい混沌とした状況が獅童君の頭には浮かんでいるのではないでしょうか


 なんだかんだで無事スタートする打ち上げ

獅童の持ってきた手作り菓子から雑談が始まります
「いつかお菓子メーカーとコラボして自分のキャラのお菓子を置いてもらうのが夢」

普通に菓子職人じゃダメなんすかね



そして次にエルフが「究極のラノベを作る事」を掲げて
「そのためには電撃文庫を倒す事」を宣言します

ここで電撃文庫のキャラがイメージとして出てきますが声は本人です

(なら5話で釘宮氏を呼べなかった理由は・・・)

中には前作俺妹で京介を演じた中村悠一が演じた役も混じっています
宅配便のお兄さんとも兼ね役です


次にムラマサが「世界で一番面白い小説を書いて自分で読むこと」

更に紗霧の床ドンでマサムネも夢を語る事に



「アニメ化するほどヒットさせて妹と見る事」


 最後を飾るのはエロマンガ先生


「好きな人のお嫁さんになる事」を夢として掲げます


おそらく正宗本人は「自分以外の誰か」だと思い込んでますが


そして願わくばこの時点で獅童君に「エロマンガ先生は女性」と気づいていただきたい
でないと


 時々女口調になるカマホモイラストレーターに和泉先生の貞操が狙われている


って解釈になりますから



 またこの作品で喩えると


時々女口調になる中年カマ親父絵師かんざきひろが
中年親父作家伏見つかさの貞操を狙っている



と同意義ですから


 パーティがお開きになり夏祭りに出かける正宗以外3人
なんだかんだでムラマサとも獅童とも仲良くやれてるエルフちゃんは本当に癒しです


恋人としてじゃなくて娘を見守る父のような立場で
「幸せになってほしい」タイプです



 二人きりで綿菓子を食べる兄妹

今回の打ち上げは外に出れない紗霧のための
屋台メニューフルコースでもあったんですね



パーティの感想を言い合った後「終わったら静かになったな」としんみりする正宗

「兄さんは寂しかったの?」紗霧はあの日の電話の事も兼ねて真意を問いだします


「一人になるのが怖かった・・・母さん(正宗側の血のつながった)が帰ってこなくなってから・・・」


「だから新しい家族が出来てうれしかった」


「情けないよな」と続ける正宗に
「そんなことない!わたしだって部屋から出てこれなくなったから・・・
兄さんだけが大丈夫だなんてそんなわけないもん」


 正宗の独占欲が強かった紗霧が初めて家族として優しい言葉をかけたのではないでしょうか



 花火大会が始まりカーテンを開ける二人

ここは昼パートで日差しを遮るためにカーテンを閉めたシーンとの対比です



 花火を二人で見て何かを感じ取った紗霧

「今やっと分かった・・・兄さんは家族が欲しいんだって」


「私は兄さんを家族だなんて思ってなかったし・・・
兄さんの妹になんてなりたくない」





「でも・・・しょうがないから」





「ちょっとだけ妹のふりをしてあげる」







 総評・・・100点


もうね、最後の一言で全部持って行かれた感じがありました

紗霧は「桐乃より可愛げがあるだけでわがままなのは同じ妹」
だったわけですがここに来て「成長」を魅せてくれました


単純な独占欲だけじゃなくて少し落ち着いた「優しさ」を魅せてくれました

要約すると「兄さんが私の気持ちに気づくまで妹でいてあげる」
と言った所でしょうか


年相応にわがまま言って正宗を独占しようとしていた紗霧に
「許容する心」や「余裕」が生まれて
少し大人に成長した気がします


エルフにあって紗霧になかったモノ
「母性」だとか「姉オーラ」を今なら感じます


 そして正宗の心中も明らかになったところで
脚本的にふわふわで比較的低評価を点けてしまった「4話」も
もう一度見つめ直す必要がありそうです



「妹の事は異性として好き」「だから妹は家族として接する」
この矛盾のせいでふわついて見えた4話も今回の正宗の
「家族が欲しい」気持ちからなら逆算して納得できそうです



 俺妹一期の各話に点数をつけるのなら
同じく原作者脚本である「9話」に100点を点けますが
あちらはコメディ的な評価です


しかしこちらはシリアス依り「見逃しても前後が繋がる」話では無く
重要なターニングポイントになっていましたから







 アニメ感想関係もくじ
 

エロマンガ先生 第8話:夢見る紗霧と夏花火 感想 レビュー その2

 自宅警備に取り掛かる紗霧
途中、通販で購入した幻想妖刀伝のフィギュアを受け取り損ねたりしますが
持ち直して?リビングでお絵かき



ここで話題のシーン前作の「俺妹」の黒猫とその妹が登場します

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