キン肉マン 考察コラム#23 きこうしロビン (無印、完璧超人始祖編)

 鋼の貴公子と揶揄される正義超人のリーダー的存在
ロビンマスク



キン肉マンを深く読んでいる人たちなら彼の性分が
「貴公」ではなく「奇行」なのはご存じだろう


あえてそんな皆知っている事柄をまとめて記事にする


 奇行行動その1:
そもそも初登場回の巨大化スパーリング


冷静に考えればただの迷惑行為だからすごい
スグルが巨大化しているからと理由づけもできますが

後にロビンマスクは巨大化した動物たちを眼力ひとつで
元の大きさにもどせる能力の持ち主だと判明したので
それを使えばよかったのでは?と思ってしまいます



 奇行行動その2:
選手紹介できっちりポーズをつけてアピールする

これ自体は別によくあることなんですが
その直前にキン肉マンの派手な入場シーンを想定して
ハングライダーでの入場を考えたトレーナーのガニアマスクに
「ここまでしなくても」と発言していたので

尚更ここのアピールシーンが際立ってしまいました

目立ちたいのかそうでないのか

まさしくガニアと同じ感想「わからんようになってきたこいつの性格」です


この立ち振る舞いは息子のケビンにもしっかり受け継がれ
実在のレスラー武藤敬司のポーズにて要所要所でアピールします


ケビンは「おくゆかしい親を困らせるつもりでやっている」
つもりですが結局父親と同じ道をたどっているという微笑ましさ




 奇行行動その3:オクトパス・ドリーム


直訳:タコの夢

フォールを繰り返して相手のスタミナを奪うこの行動
事前に鎧を脱いで裸になった事によりより絵面的にも
ママ小百合が言うように

「ロビンマスクの変態~!!」な行動になってしまいました


キャプテン翼の時代だから余裕であっち系の女子
(それを何女子と呼ぶかは明言しない)
が繁殖している時代ですが果たして
ガチムチパンツレスリングシリーズを先取りしたかのような
この二人の絡みは当時需要があったんでしょうか




 奇行行動その4:死んでもらいます!


なぜか敬語になるロビンマスク
この奇妙な口ぶりは後に弟子のウォーズマンの「ござーい」にも受け継がれてしまいます

ケビンの代では解消できた・・・?

(と思いつつ検証のため読み直している所ですが)


そしてマスクの円錐部分でキン肉マンの背中を滅多刺し



「う・・・うまい、反則攻撃を使わずこれだけの狂乱ファイト」

「せんぬきもフォークも使ってません」



と感心してしまうテリーとミートもツッコミ所満載ですが
ともかく準決勝戦までのロビンが築いてきた華やかなチャンピオンの
イメージとは打って変わって残酷な攻撃


思えば「華麗なロビン」の命日はこの試合だったのかもしれない
(悪魔将軍並みの言い回し)





 奇行行動その5:執拗な抗議


背骨が折れたと思われたキン肉マンが無意識に極めた
メキシカン・ローリングクラッチホールドにて3カウントを取られてしまったロビン


その光景があまりにも一瞬すぎて
ロビン自身も状況を判断するのに時間がかかってしまい


「キン肉マンはギブアップしたはずだ!」

「背骨が折れたらギブアップと同じ」

挙句の果てに


「ウソだ~!!あの技にかかって五体満足だったやつはいないんだ~!!」


小学生のキン肉マンごっこの言い分か!!


とツッコミたくなるような駄々のこねよう


元チャンピオンかつ英国紳士
なんだからどっしり構えて潔く負けを認めてくれい


※この「英国紳士」というイメージ自体
諸外国が勝手につけたイメージではあるが



 奇行行動その6:表彰式にジャージのロビン


子供の頃は読んでいてなんとも思わなかったのですが
よくよく考えてみると奇妙な光景


パン一が正装のキン肉マンや足を負傷したテリーが
ラフな格好なのはまあいいとして


紳士的にここは正装じゃないのか?と


決勝戦終了後間を開けずに表彰式に移ったのか
それともキン肉マンに負けたショックで
服なんか選んでられるかな思考に陥ったのか


おそらく正解は後者

この後ロビンは妻アリサとともに
定住先を探す旅に出かけるのですがその時の格好も
今までのチャンピオンとしての貯金がいくらかあるんだから
(そうでなくても金持ちの家系だし)
人間に足ぬけしたあの時のように服くらい買えと
言わんばかりにボロボロのマントをわざわざ羽織るロビン



「俺ってばキン肉マンに負けて傷ついちゃってるぜ
なんかこのボロボロのマントがその心の傷を現してるみたいでカッコイイ」
とでも思っちゃったんですかねケビンの父ですから


と思ったらケビンも家出直後はこんな感じでしたね

父の行動をここまで真似ていると

「お前ら本当は親子仲良いだろ」
とツッコミたくなりますが





 奇行行動その7:世界遠征編のロビン


ロビン本人曰く「自尊心というちっぽけなプライド」に固執していた時期

キン肉マンに負けた事を「何かの間違いだ」と認めず
定住先の国も仕事も妻も捨てて超人同盟の思うがままにされても
再戦を望んだロビン


「もっとスポーツマンシップに則って爽やかに正々堂々と
「次のオリンピックでは私が勝つ!」とは言えなかったのか」
と思いましたが


よくよく考えれば「国外追放」というのはイギリス代表じゃなくなるって事ですから
実質超人オリンピック参加不可


国籍をはく奪されたって事はオリンピック以外の大会にも参加不可で
超人レスラーとしても終わってしまうって意味もあったんですね


(一応アフリカで動物管理係という聞きなれない職種おそらく環境保護か何か
に務めていたらしいがアフリカに帰化したかどうかは語られなかったし
後々イギリスに戻ってなし崩し的に国外追放はなかった事にされてるし)



ロビンマスクの奇行行動はまだまだ序の口
むしろ物語終盤に向けて加速していく


まさしく「重たい鎧のおかげで速く落ちる」ロビンスペシャルのように


続く






 キン肉マン感想、考察関係もくじ

キン肉マン考察コラム #22 完璧超人始祖編 ツッコミ所を振り返る その4 50~51巻編

 49巻ツッコミ所、残りかす
正義超人版、超人血盟軍「L」の陣形


ブロッケンの提案でニンジャに「L」の陣形で激励を送りますが
そのために椅子代わりに使った岩石の位置が


むしろ「L」以外にどう使うんだ


といった配置



「X」や「V」を指示したいときはどうすんだソレ




まあ「キン肉マン」の事ですから次のコマでなんの前触れもなく
岩石の位置が変わっていても不思議ではない
ですけどね



 忍術「鋼縄」


忍法クモ糸縛りをカラスマン相手に極めるニンジャ
しかし「古代リングは蔦のロープだから簡単にちぎれる」
と言い放つカラスマン


「それも対策済み」として「忍術鋼縄!」を唱えると
なんと蔦のロープが鋼鉄のロープへと早変わり


すごいですね、忍術


何もない所から質量を持った「火山」を呼び出せる
転所自在の術の応用なのでしょうか?


まあここらへんはロビンのガラスを集めて
パワー注入すれば鈴が出来たりするので

超人ならば何かしら備わっている不思議パワーという事にしておきましょう




 「転所自在の術」と同じく強化された「顔写しの術」


本来この技は闘いの最中に顔を著しく損傷したニンジャが
代わりの顔をブロッケンから頂戴するための技でしたが

(単純に「顔写し」であってコスチュームや能力まではコピーできない)

カラスマンに使ったそれはなんとコスチューム及び能力を完全に
取り込んでしまう物でした


これにより疑似的にせよ「悪魔将軍と同等の力を持ち得る」
可能性がある悪魔超人にニンジャの名を挙げる事ができます



 ここからは50巻のツッコミ所


アシュラマンの腕にしみ込んだミロスマンの技術


アシュラマンが繰り出す攻撃を難なくすべて見切るジャスティスマン

これの理屈は
「お前たち一族が奪ったミロスマンの腕に教え込んだ私の技術が染みついているから」

との事ですが


旧作の設定を見る限りアシュラマンは


本来自分の腕を持たない超人

なわけです



初登場時のテリーマンとの闘いで彼が使っていた
6本の腕はバファローマンを除く先に倒れた悪魔超人たちの腕を
普通の腕に偽装したモノでした


仮にアシュラマンの先祖がミロスマンの腕を奪ったとしても
今のアシュラマンの腕にその技術が染みついているという事は

んなアホな!なわけです


「ミロスマンの技術はアシュラ一族に遺伝子レベルで染みついているのか」
という仮説を立てましたがそれを覆すかのように


アシュラマンが今ある6本の腕を捨てて
今回の闘いで死亡した悪魔超人軍の腕を憑依させたら


「動きが読めない!?」


と困惑するジャスティスマン


「遺伝子では無く腕に染みついている」のなら
アシュラマンはとっくに先祖から受け継いだミロスマンの腕は
テリーマンと闘った時ですらすでに捨てていた事になるんですけどね



 シルバーマン、怒りの戦闘スタイル


ジャスティスとアシュラの試合が終了し
ジャスティスマンと通信するサイコマン

熱烈なシルバーマンへのコールを宣言した後
「あなたは裏切りませんよね?」と釘をさすサイコ


この発言に対して怒りを感じたのか
シルバーマンの銀のマスクが変形して
キン肉族に見られる顔の下半分をフェイスガードで覆った

「戦闘スタイル」へと変化します



「いや、別に後でサイコマンと試合したし伏線回収したし
何がツッコミ所なん?」と思う人もいるかもしれませんが



なんとこのシルバーマン参戦フラグですが



ゆでたまご(嶋田先生)本人が「銀のマスクどうなっちゃったの?」
と聞かれるまで存在を忘れていた

のは有名な話


2015年のケンドーコバヤシとの対談でそれが明らかになりました



誰かが嶋田先生にツッコミを入れて無かったら
最悪

変形だけして全然姿を現さないシルバーマン

のまま連載が終了していた可能性もあったわけです



んなアホな!




 51巻のツッコミ所



「呼んだか?」

キン肉マンの「馬場でも猪木でも超人閻魔でもドンと来い!」
の発言に対するストロング・ザ・武道の返答


ちょっと気さくすぎやしませんかね?

さすが「元慈悲深い神」


ピークア・ブーへの「ガラガラを買いに行かねば」の発言もそうですが
こういった父性愛にあふれる気概が完璧超人始祖が彼を慕っていた
理由でもあるのでしょうか




 「今まで通り武道で構わん!」


「もはやどう呼べばいいのか俺にはわからぬ」
といったネメシスに対する返答


気前が良すぎじゃありませんかね、ザ・マン


もうこの時点で私はストロング・ザ・武道の事が好きになっていた気がする


結局この気概もむなしくネメシスからは
「超人閻魔様」とかしこまって呼ばれてしまうわけですが

「武道で構わんって言ったのに・・・」

としょぼくれるシーンが挟まっていたのなら
あっち系の女子が喜びそうですけどね

(それを何女子と呼ぶかは明言しない)




 52巻



真眼(サイクロプス)を浴びるバッファローマン


ここで「バッファローマンのヅラがバレてしまう!」
と身構えた読者もいたはずですので補足させてもらいます


「黄金のマスク編」でバッファローマンがハゲていたのは
「正義超人として頭を丸めてやりなおす」意味があったので
ハゲであるという意味では無いんですよ・・・と


わざわざ前の地毛と同じカツラを被るバッファローマンもアレですけど
基本脱毛症では無い



ついでにいうなら悪魔契約前や「二世」ではストレートな髪質になっているので
パンチパーマ自体も意図的にあてたパーマである可能性が高い


だから「真眼」(サイクロプス)の光を浴びて
バッファローマンに訪れるべき変化は


サラッサラのストレートヘアー化だったのだ





 キン肉マン感想、考察関係もくじ


キン肉マン考察コラム #22 完璧超人始祖編 ツッコミ所を振り返る その3 49巻編

 ツッコミ所その3:修学旅行生徒の引率教師役の与作さん

この漫画がスターシステムを採用しているのは
見ていれば分かると思いますがこの「与作」というキャラ
「~ぜよ」という語尾は「アニメ」版与作の口癖なのです



それときょうび小学生でも観光名所巡りは
班行動でまとまるのに集団を先生が引率するのは
無いなと思う

他の旅行客が学生の集団に辟易としそう



 ツッコミ所その4:銀のつぶてを「ぶつけた」にもかかわらず
「銀」によってコーティングされる銀閣寺


ニンジャ登場からカラスマン登場までの出来事



なぜ「ぶつけた」のにそれが銀閣寺に張り付くのか

鴉たちが加えていたのは熱して溶かした銀であり
ニンジャが手に取った一粒はたまたま冷えて固まったモノなのか


いや、そうだとしてもキチンと伸ばさないと
銀閣寺がドッロドロになりそうではあるが



んなアホな!!




 ツッコミ所その5:金閣寺、銀閣寺は
ゴールドマン、シルバーマンが建てた道場だった

(正確にはその土地の記憶を受け継ぎ後から似たような建造物を人間が建てた)


またも飛び出すトンデモ起源説

今度の犠牲者?は金閣寺と銀閣寺


ここから正義超人と悪魔超人の源流が始まったのだと
いうのもトンデモ起源ですが


後にライバル関係となる道場なのに
距離が近すぎだろうと



やはりこれは「もともと2つの勢力は一つのプロレス団体だった」とする持論
が正しかったのか!?



 ツッコミ所その6:ゴールドマンの指導方針

金閣寺の前身ゴールドキャッスルで地上の超人を指導するゴールドマン
「地獄の断頭台」を2人の弟子にじきじきに食らわせるわけですが



おもいっきり首を切断してるー!!



これでは優秀な超人も一度負けたら自害の完璧超人よりも
後釜が育たずどんどん数が減っていくと思うのですが



もしくはこの「洗礼」が「最低限道場に入門するためのふるい落とし」だったのか


シルバーマンもシルバーマンで新シリーズでの
立ち振る舞いを鑑みるに「命までは奪わないけど結構えげつないふるい落とし」
をしそうですけどね


才能が無い超人にはそっと肩に手を置いて
「あなたには闘う以外の道がきっとあるはずです」とか




 ツッコミ所その7:どこにしまってた?予備のウォーズマスク


これも「キン肉マン」という漫画ではあえてツッコムことなかれな事象ですが
ポーラマンにくし刺しにされたマスクを脱ぎ去りどこから取り出したのか
予備のマスクを装着するウォーズマン


収納スペースがあらかじめ存在するのか
だとしたら旧作の最終回付近で終始素顔のままだったのは一体何なのか





 ツッコミ所その8:中二病ニンジャ


カラスマンの羽を逆利用し
(これも抜け落ちすぎだろ!!こんなんじゃあっという間になくなるぞ!
というツッコミ所ではあるが)
業火羽輪の術に持ち込むニンジャ

その時のセリフが


「漆黒の炎に焼かれて永久に消えるべし!」
という昨今では「中二病まっさかり」と言われること間違いなしな
なかなかのセリフ


字面の通りの技だからしょうがないんですけど


キン肉マンでさえ中二病と言われる時代になったと思うと
本当に創作物ってやりづらくなったなあと思うこの頃でした



ゆでたまごみたいに何指摘されても気にしないのが一番ですけど




 ツッコミ所その9:実際に火山を呼び出せるようになった転所自在の術


この技で火山を呼び出したのはブロッケンJr戦以来2回目
その時は「ちっとも熱くない」とブロッケンが証言するように
ただ下の階のジャンクマンの針の山と直結するための穴だったが

今度は本物の火口を呼び出すことに成功している


パワーアップしたのか設定改変したのか

完全上位互換であるミラクルシーツを使うサタンクロス戦を経て
彼も実物の火山を呼び出せるように強化特訓した?




 ツッコミ所その10:超人の回復力と相変わらず屁で飛ぶキン肉マン


ニンジャの試合の観戦にやってくる正義超人たち
先ほどまでラーメンマンとブロッケンに引っ張られて飛んできた
キン肉マンとテリーマンが自力で飛んできている


すごいですね、さすが超人の回復力

テリーなんかはタイヤで裂かれた痛々しい傷跡が
もう塞がっているし


そしてキン肉マンの飛行方法は懐かしの「屁」

キン肉マンはぶっちぎり飛行に関しては苦手で
「屁」による飛行速度は一人前の超人のそれに比べると非常に遅い物でしたが
なぜか他の超人たちに追い付ける不思議


やはりキン肉星大王として飛行能力も強化されたのか?
(以前のツッコミ所として飛行能力は強化されないのか?と
いった記述とは矛盾してしまいましたが)


にて推測した全速力の超人の時速は400キロ以上


「屁」の勢いだけでこの速度を出そうとすればそれこそ
放射能汚染レベルで噴射した地点がヤバいことになりそうですがね



 ツッコミ所その11:どれだけあしらわれてもニンジャをただ信じるブロッケンの若さ

ツッコミ所というかほほえましいとさえ思える部分


「応援に来たぜ!」で拒絶されると「お前はニンジャで俺はブロッケンJrだ」
「そこになんの違いもねえだろう!」と熱く弁論


「俺たち正義超人を悪魔の論法に巻き込むまいというやつらなりの配慮なんだ!!」

さっきからそう言ってるやんバッファローマンも



ともかく真っすぐにニンジャを見つめるブロッケンが若いというか青いというか

こりゃ女性人気があるのもうなずけるというか


多分あっち系の女性の人気なんだろうけど(それを何女子と呼ぶかは断言しない)



49巻途中、まだまだツッコミ所は続く





 



 キン肉マン感想、考察関係もくじ

キン肉マン考察コラム #22 完璧超人始祖編 ツッコミ所を振り返る その2 48巻編

 48巻
ツッコミ所その1:新デザインのプラネットマン


ツッコミ所というよりは「画力が上がった」事で得た物、失った物という話
結論から言うと

股間の土星の部分が縞パンにしか見えない


旧作での初登場シーンではプラネットマンは
いかにも「惑星」という感じの球体の集合体でしたが

旧作の試合途中でもどんどんリアル人体よりに
デザインが修正されていき

今作の新デザインでは土星部分はまるっきり「パンツ」になっていました


土星をデフォルメして絵に起こそうとすると縞模様に見えなくもないので
これが「完全なパンツ」になると「縞パン」にしか見えないのです



 ツッコミ所その2:やはり持っている万能リモコン


グリムリパーの状態で所持していた万能リモコンを
サイコマンとして正体を現した後も握っている


そしてやはり万能。スイッチ一つでここサグラダファミリアの
処刑リングも出現します




 ツッコミ所その3:ネプチューンキング連呼

「最低の小物」と軽蔑しながらもネプキンの名前を連呼する
サイコマン

他の無量大数軍(ラージナンバーズ)にはマグネット・パワーを
伝授しなかったところを見るに
本当に彼は「若いころは優秀」であり彼が自分の下を去ったことに
未だに未練があるのではないか?


関連記事:キン肉マン 考察コラム#15 ネプチューン・キング ビッグ・ザ・大物説



 ツッコミ所その4:悪魔霊術人面プラネットが有効だと思ってるプラネットマン


通じるわけねーだろ


相手は正義超人じゃなく完璧超人だぞ!?



ここらへんでもうゆでたまご自身が
「ギミックの多い超人は描くのお手上げ」と言わんばかりに
プラネットマンを早々に処理したいって気持ちがひしひし伝わってきました


結局「武道は生きている」という情報の伏線になっただけで
完幻・ファントムキャノンにて葬られるプラネットマン



合掌


 ツッコミ所その5:雷のダンベル


プラネットマンを下した後「私の雷のダンベルには程遠かったですね」
とダンベルをチラ見せしてくれるサイコマン

「取っ手」の部分が「雷」を模したギザギザ型なんですが



それは祭壇にハメこみが可能なのか!?



とツッコミたい


これ一つをハメこむためだけに「10番目のくぼみ」は
ギザギザ型なのか!?


「10個のダンベルをハメ込む祭壇」は51巻で登場しますが
その時は「真っすぐな取っ手をはめ込む穴」なのですが

後にすべてのタンベルがそろってサンシャインが泣きながら最後のダンベル
すなわち10番目の「雷」をハメこむときはしれっと

「ギザギザ型の穴」に変更されているんですよね



んなアホな!


まあこの漫画


「フィニッシュホールドに描かれた絵がどんどん変化していく」

事で有名なので今更ツッコミませんが


突っ込んでますが



 ツッコミ所その6:わざわざニンジャの姿を借りるサンシャイン


「今度闘うのはザ・ニンジャか!?」とわざわざ
読者にミスリードさせる意味があったのかと感じる演出


「変身した物の能力を得られる」のなら
ロケットにでも変身すればニンジャよりもっと速かったのでは





 ツッコミ所その7:ポーズまで変わる自由の女神

やはり今回も飛び出すオモシロ起源説

ロドス島の砂を運んで自由の女神を本来の姿に戻すシングマン

この仕組みや理屈に今更ツッコんでも「キン肉マン」という作品においては
キリがないので放置するにしても


なぜポーズまで変わる!?



銘板を持っている左手が肘付近まで下がって
「乗れ」と言わんばかりに掌を開いている


案の定そこからリングが出現


巨漢二人はその狭いリングで激闘を繰り広げます




 49巻
ツッコミ所その1:日輪マークが「再生・変態」能力を司る核(コア)だという新事実


「完全粉砕したからだいじょーぶ!」とシングマンが
とどめにサンシャインの頭を踏みつぶそうとしますが


そんな事実あったか?


旧サンシャインはたしかにキーパーツが弱点だったけど
タッグ以降のニューサンシャインはそれを克服したんじゃないの?



 ツッコミ所その2:泣くサンシャイン騙されるシングマン
ガバガバなトラップとトンデモ化学


ここからゆでたまごの真骨頂というか
ゆで理論が洪水のようになだれこんできます



「ジェロニモに負けた」事を泣き叫ぶサンシャイン

それを見て踏みつぶすのを思いとどまるシングマン


「海にバラ撒いてほしい」と最期の「お願い」をするサンシャイン
の対してリングキャンバスを剥がしてサンヤインをくるむシングマン


それに対して「待ってました!」と言わんばかりに
「使い捨てカイロ」の原理で「熱」を帯びたサンシャインが

自身の砂中の鉄分を使ってキーパーツを鋳造します



シングマンがキャンバスシーツでくるんで振り回さないと
成立しないって


ピンポイントすぎるだろそのトラップ




騙されるシングマンも行動が一つ違えばサンシャインは
復活しなかったのだから


もうこの脚本自体に「何が何だか」をツッコミたい






結局シングマンはサンシャインの復活を許してしまい
星のダンベルのフルスイングで「星」になってしまします


彼に果たして「実は生存していた」ルートはあるのか?










 キン肉マン感想、考察関係もくじ

キン肉マン考察コラム #22 完璧超人始祖編 ツッコミ所を振り返る 

 「矛盾」も「んなアホな」もまとめて「ツッコミ所」と称して仕切り直します
考察していくのは引き続いて47巻からですが



 ツッコミ所その1:ピサの斜塔


階段ピラミッドにて登場した「トンデモ起源説」
あれ一度きりのおふざけかと思いましたがピサの斜塔を皮切りに
どしどしトンデモ起源説が飛び出します


「元々この地に垂直にそびえ立つ「完璧の塔」なるものがあり
超人墓場に潜る際に解体した」

「何の因果か土地の記憶か人間どもがその場所に
似たような塔を建て始めた」

「しかしいくら苦労しても歪んだ不完全な塔にしかならなかった」



「数億年ぶりにリングが出現したのは
ピサの塔を垂直にしたためその記憶に反応して」



すごいですね、完璧超人始祖起源説



そして物理的に「垂直」にするガンマンもすごいです

いくら垂直に立て直そうとしても「地盤」が均一でないため
(柔い部分があるため年月とともに沈下する)
現実ではありえない事ですが




 ツッコミ所その2
「私は変身などしなーい!なぜなら私は今のおのれの姿に絶対的な自信を持っているからだー!」


有名な事実ですがガンマンは変身しているんです

「キン肉マン」ではありがちなんですが
「先週と姿が違う超人」や「1ページごとに変わる超人」

「姿を維持したと思ったらオーバーボディで中から別の超人が」


ガンマンも初登場第1話目はゴツゴツした岩肌では無く
ただの半裸の一つ目小僧というべきビジュアルでした


それがなんの前触れも無く次の回で今のデザインになって
単行本収録の際には1話目の登場シーンは全て描き直されました


それだけなら悪魔将軍にもあった事なんで
大したツッコミ所にはならないのですが


ガンマンはデザインを変更した上で




「私は変身などしなーい!!」


と堂々としている事で大々的にネタになってしまいました

さらにWEB掲載当時にはあおり文に
「その姿、揺るぎなし!」という狙ってるのか忘れているのか
なネタ文章も記述されていて
ネタ的な意味でもガンマンの人気を押し上げてしまいました



これを無意識にやってるとしたらゆでたまごと編集は
天才だと思います




 ツッコミ所?その3
アニメオリジナルエピソードと絡めた考察


スニゲーターを圧倒したという設定で
アニメだけの超人としてカレイヤスというこれまた
変身が得意な超人がいるのですが

彼もスニゲーター同様ガンマン相手には勝てないでしょうねという話




 ツッコミ所その4
キン肉星からの映像に割り込んでくる日本のニュース番組


500億光年離れた地球にラグ無く通信できるその技術もすごいですが
それに割り込んでくるニュース番組は何者なんだと



「映像を奪い取ったぞ」
と再びモニターに出てくる真弓


なぜ急にまたギャグ漫画風な演出に?
という疑問よりは



チャンネルは一つしかないのか


とツッコミたい



キン肉星から真弓がスグルにお話しする映像も
いちいち地球(日本?)の一つしかないチャンネルを
ジャックしないと流せない


となるといちいち息子に伝達事項がある度に
全世界にそれを放映せにゃならんのかと




 ツッコミ所その5
エルクホーン・テンペストの仕組み



開閉するのはまだ辛うじて納得できるのですが
回転するのは???


この技はガンマンの角であるエルクホーンが
「回転」して相手を切り刻む技なのですが


ガンマンの頭部に回転させる=角を滑走させるための溝がある
というわけでは無い

かといってガンマン自身が回転している様子が無いのに
「角」が回転するんですよ


例えるならクワガタが自身の身体を回転させずに
二本の角が頭部を円を描いて走るように回転させるギミックを考えると
それが不可能である事を理解いただけると思います




 ツッコミ所その6:ダミ声キン肉マン


ガンマンに敗れたスニゲーターがモニター越しで声を掛けるキン肉マンに対して
「懐かしいなそのダミ声は・・・」と反応します


「声」が聞こえないはずの漫画で「ダミ声」だとか
「しゃがれ声」だとか表現しているのは他にも
「名探偵コナン」の父毛利小五郎の声に対する娘毛利蘭の一言にも込められていました


これに共通するのはその二人のキャラの声優が共に「神谷明」である事

青山剛昌も「アニメ版の神谷氏の声が浮かんできて原作公認設定にした」
とコメントしていました


確かにキン肉マンにおける神谷明の演技は「ダミ声」だと表現しても差し支えいないでしょう

ゆでたまごの中で「神谷明のキン肉マン」が鉄板として潜在意識に残っているのなら
この新編がアニメ化される際は是非神谷明氏にもう一度スグルを演じて欲しい

と思いました



実際は「二世」の時より状況は複雑でアニメ化しても
神谷明氏がキン肉マンを演じられない事態になりそうですが



 ツッコミ所その7:
ガンマンが住み着くと太古の姿を取り戻すピサの斜塔改め
完璧の塔



ガンマンが「土のダンベルが欲しければいつでも来い」といい
ピサの斜塔に透過しますがその瞬間、ピサの斜塔は
「完璧の塔」として頭頂部に屈強な男の像が生えてきて
太古の姿を取り戻します



んなアホな!


そしてこの後すぐに舞台が国立競技場に移るわけで
ピサの斜塔はこの後登場する自由の女神等と違って

元に戻されていない

可能性が高いんですよね



これ以降キン肉マンの世界ではピサの斜塔が
垂直になったまま、頭頂部に男の像がそびえ立つまま

になっているのならはた迷惑な行為極まりないです



 ツッコミ所その8:
500億光年先のキン肉星から一瞬で光を到達させる
シルバーマン

その「光」は普通の光の何倍の速さなのか


「1光年」というのは「光速の速さで一年かけて到達する距離」なので
仮にシルバーマンが発した光が一秒で地球に到達できる物と仮定しても

500億(年数)×365(一年の日数)×86400(一日を秒数で表現したもの)

=光の速さの15768000000億倍
これこそ完璧「無量大数」と呼ぶべきとんでもない光の強さなんですが


もはや浴びせただけで相手を失明、絶命させそうな程の強力な光ですね





まだまだ続くツッコミ所

ここまでは47巻の内容







 キン肉マン感想、考察関係もくじ
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