現行キン肉マン 第213話:正義の5本槍!! バッサリ感想レビュー

2017/07/31 掲載


 現行キン肉マン 第213話:正義の5本槍!! バッサリ感想レビュー


 完全にゆでにやられた・・・

「うっそやろ!?」と呼んでる最中に叫んでしまった


まずタイトルからしてウルフマンに援軍が駆け付ける展開は見えていました

それでもって「今回登場する新超人は以下の5名様のアイディアを採用しました」
とあのケン広島氏を含む5人の投稿者の名前が


この時点で「新規正義超人5名が助けに来るのかな?」と思っていました



 6人のオメガ星人相手に土俵入りするウルフマン

「待てウルフマン!さっきは冗談半分でそう(復帰すれば?と)言ったが」


ひでーな委員長

素直に「お前はまだまだ現役だ」と後押ししてやれよ



 「そんな状態で闘えるわけがないやめるんだ!!」という委員長に

「聞けばキン肉マンやテリーはキン肉星で叙勲式の最中って話じゃねーか」と返すウルフ


テリーはともかくスグルは今回のシリーズでまったく姿を見せていないので
どこでなにをしているか分かりかねますが


すくなくとも今現在地球ではなくキン肉星にいる模様?


「遅刻じゃあ~」とか言いながらミートと会場に向かうも
謎の結界が張られていることを知る展開でしょうか



 「マトモに闘えるヤツが他にいないとなると・・・」


「引退は撤回だ!」


カ・・・カッコイイ




前回に引き続き謎のかっこよさを見せつけるウルフマン




 「ここでいかなきゃ大和魂ってモンに笑われるぜ」


出ました大和魂


かつてのキン肉マンも「今怪獣退治に行けば防衛軍の攻撃を受ける」
と忠告するテリーに対して「大和魂」を説きました


ここから察することが出来るキン肉マン世界の「大和魂」は
「強大な相手、不利な状況でも構わず命を懸けて闘う」事とも取れます

戦争を思い出すのでこういう表現はいかがなものかと思いますが
「特攻魂」とも言い換えられると思います


しかし実際の「大和魂」はどういった意味を持つか

調べてきました




どうも思い描いている「大和魂」とは違った物が出てきました

「世渡り上手かどうか」「勉強しているかどうか知識があるかどうか」
「複数の女性を愛せるかどうか」「天皇に対して忠義的かどうか」


「悪い意味の日本人らしさ、空気を読んで発言を控える力」
が大和魂の本質らしいです


ゆえにキン肉マンで使われている「大和魂」はむしろ
「武士道精神」と言い換えたらしっくりくると思います



上述の条件をキン肉マンに当てはめると・・・
「世渡り上手」→ベルトを渡せばミートが返ってくる場面でこれを拒否

「勉強」→頭を使う事象はミートに頼りっきり

「複数の女性を愛せるかどうか」→ビビンバは幸せにできたがマリさんは出来てない
(複数の女性を愛してそのどちらも幸せにするが「大和魂」とする記述もある)


「天皇に対して忠義的かどうか」→キン肉星の天皇に該当する人物が誰であるか
定かでないが大王である真弓であった場合これも満たしてない

真弓の写真を踏みつけて的確に急所を捉えている



やはり実際の「大和魂」とは意味が違うモノと割り切るしか無いですね




 「ドスコーイ!」と獣人型オメガ星人に張り手を浴びせるウルフマン
そのままさば折りに移ります


「この組み力・・・さっきまでの奴らとは違うようだ」


敵もウルフを過小評価しないつもりだが


「しかし・・・」


ガブッ



案の定噛みつかれるウルフ


相手が犬型(ウルフの相手としてのデザインなら狼?)の超人なので
前シリーズのダルメシマンに噛みつかれたジェロニモを思い出してしまいます



やはりこの流れはウルフがジェロのようにリンチの的にされて
倒れるだけなのか!?



「お前ひとりで何ができる!」

「手負いの超人など相手にしているヒマはない!」

と攻撃を被弾するウルフ



悪い予感は的中したか?



「いかせねえ!」

なんとか一人だけは食い止めるウルフですが

残り5人がサグラダファミリアに侵入しようとします




しかしそのうちの一人氷系のオメガマンの腕に何やら見慣れたオブジェが巻き付きます



 「何やつだ!」



ソレをみてティーパック以外の何に見えるというのだ


そう、一人目の助っ人は・・・ティーパックマン!!




めっちゃガタイが良くなっとる




それを皮切りに次々と現れる助っ人

カレクック

ベンキマン

そして




そして





カナディアンマン!?




ここで「ウソやろ!?」と叫んでしまいました




 正義超人2軍が助けに現れる展開は予想できましたが
その人選にカナディが入ってくるとは思いませんでした


しかもスペシャルマンを出し抜いてピンで出てきました



実力だけを考慮するなら
同じくカナダエントリーでパワーファイターであるビッグボディが適任でしたが


ここでビッグボディでもなくスペシャルマンとご一緒でも無く
カナディアンマンがやってきたのにはこの人選に「共通点」があったからである




 そう、第20回、または21回超人オリンピックで
決勝トーナメントにまで勝ち進んだファイナリストたちなのだ


ならば予選落ちのスペシャルマンがここに来ていないのも納得である




「俺たちだって超人オリンピックのファイナリストだ」とティーパックマン自身が発言しています


元はと言えばファイナリスト経験者であるカナディが予選落ちの
スペシャルマンと組んでいた事が珍事なのだ


それこそここで出ているティーパックマンやベンキマンと組めば
同格のパートナーという事になったろうに



 「捲土重来のチャンスは来たりーっ!!」

勝敗に関係なくここのカナディですらかっこよく見えます

オメガ星人には果敢に勝負を挑むのに時間超人相手にヘタれる基準はなんでしょうね
カナディはスペシャルマンと一緒では無く一人の方が実力も根性も引き出せるタイプなのか



 「ここを通りたくば俺たちを倒してからにしてもらおうかーっ」


頼りないけどカッコイイ


思えば2軍超人たちのこの働きはダメ超人だった頃のキン肉マンが持っていて
本人がすっかり忘れてしまった「挑戦者」としての熱意にあふれていると思います


「絶対に勝てない相手でも全力で向かっていく」
ウォーズマン戦までのスグルが持っていた挑戦者意識が彼らにはあります


しかしながら前回ラジアルにやられたカナディアンマン
武道に人間にさせられたベンキとカレクックは仕方ないとして

ここで戦う決意を見せるティーパックマンが前回リングに上がらなかった謎




「やってやるさ!」


ウルフマンを加えた「正義の5本槍」はオメガ六鎗客を見据えます




 総評・・・98点


正直「やられた・・・!!」って感服してしまう回でありました

敵側に既存超人を使わずこういう使い方をするとは


前回が持て余した悪魔超人たちの活躍シリーズだとすれば
今回は2軍が活躍する展開になっていくのか!?


 今後の試合展開予想


ウルフマンVS狼オメガ

「狼」対決ということでライオンにも見えるけどまあ狼型超人だと思いたい

ティーパックマンVS氷系オメガ

熱い紅茶なら氷に勝てる!?


カナディアンマンVS海賊系オメガ

ちょっとこの超人がロビンっぽいと言われているので
もしも中身がロビンだった場合

カナディアンバックブリーカーのコマは
旧作の「カナディアンマンVSロビンマスク」のオマージュとなっている事になる


面白い予想ができそうなのはここの組み合わせくらいでしょうか

カレクックVSテントウムシ

ベンキVSローラー?ギア?

は全く予想できないし〇〇対決という括りにはできない




 そして悪魔超人に乗っ取られるシリーズ完結巻




現行キン肉マン新シリーズ サタン編 感想まとめ 更新履歴およびまとめのもくじ (トップ固定)

エロマンガ先生 第12話:エロマンガフェスティバル 感想 レビュー その4

 「今日のお前は本当にエロマンガ先生だよ!」と
紗霧を叱るマサムネ


それを聞いて紗霧も自分がナニを描いてしまったかを
自覚してしまいます

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無印キン肉マン バッサリ感想 レビュー 第5巻:アメリカ超人界の全容

2017/07/29掲載


 この回?(カメハメの時から?)絵柄にアメコミテイストが取り入れられます

具体的に言えばアイスラッガーが強調されて
表情も「濃く」なってくる


当時の子供には受けなかったらしくすぐに戻したけど



さて、問題のアメリカ遠征編本番と言えるシリーズです


カメハメとジェシーまではまだ超人オリンピックまでの
「わかりやすく面白い」キン肉マンであったと思う

カメハメという結果的に人気キャラクターになった成功例も存在しますし



 前回、ジェシーとの試合のファイトマネーを返還して
のんびり海を直接泳いで渡るキン肉マン達


世界サーキットのスケジュールはびっちり管理されているはずじゃあ?
(3回目くらいの指摘)


キン肉マンVSテリーマンから考えられる超人の泳ぐスピードは
時速400キロですが




キン肉マンは飛ぶことも泳ぐことも苦手

しかもキン肉泳法では大したスピードは出せないと思うし

400キロ出せていたとしても
それについてくるナカーノは何者なんだと


 冒頭は頭のアイスラッガーをサメの背びれに間違えらえれた
一般女性から暴行を受けるスグルとミートというお約束?


サメ相手を想定しているのにスタンピングを浴びせる
この女性のたくましさは一体なんなんだ



ロス港でキン肉マンの到着を待つドーロ・フレアース


やはりこのキャラが漫画に出てきた時点でもう
「空気が変わる」と感じざるを得ない


直観的に「漫画としてつまんなくなった」オーラが
フレアースの出るコマからにじみ出ている



 魚網にひっかかってる一同というお約束を経て
ナカーノはフェードアウト


一体彼の役割はなんだったんだ



キン肉マンとミートは超人協会の本部へと案内されます



もうこの時点で「超人協会」ってなんだっけ?
という説明不足から漂う微妙なシリーズ臭がプンプンしますが




出迎えてくれるスター(人形)とハリボテの建物というお約束


また論点がズレるけど「お約束」ばかりでギャグにキレが無いのも
このシリーズが微妙な理由かも


 そんな折「評議会」の戦闘機が彼らを攻撃します

唐突に新しい設定や単語をぽいぽい放り込むのも駄作の特徴です



「理由は後で話す!とりあえずビルの中へ!」と
促すフレアース


後で評議会と同盟との領土問題が説明されますが
戦闘機を使った強行手段が許されるのならもうビルごと爆撃すればいいと思いますけどね



 「どこまで私を追い詰めれば気が済むんだ」というセリフの後

アンドロイド(キン肉星へと凱旋した時の操縦者と同じ型)が状況説明


「面白くも無い超展開を見せた後一気に説明台詞で情報を流し込む」という
面白くないエンタメとしてのお手本をやって見せます



それによるとアメリカの超人レスリング団体の勢力は3つに分かれていて
それぞれ超人協会、超人同盟、超人評議会と呼ばれており

そもそもこれらの違いは?と問われたのなら

わかりやすい説明としては


「超人協会は超人オリンピック運営に関わっている」とだけ
理解していただければいいです



だったらハラボテ率いる宇宙超人委員会はどういう立ち位置なんだ?
と混乱してしまいそうになりますが


それを反省したのかこの設定はほぼ無かった事にされ
「超人オリンピックは委員会が運営している」とシンプルに統一されました



ネタバレとして3つの勢力は統一されるわけですが
この時点では分かれているので同盟や評議会の超人が
オリンピックに参加しなかったのは所属団体の違い、という奴です


逆に言えば正義超人はほぼ全員この超人協会に属するらしいです




 アメリカをほぼ抑えていた超人協会ですが
超人オリンピック運営期間中に評議会と同盟に二か所を残して領地を侵略された模様



「今日の試合でチャボ(選手名)が勝てば西部地域は返ってくる」


情報量つめこみすぎです・・・大人になってから読み直しても
さっぱりどういう状況でどういう危機感なのかわかりません



分かりやすく言えば
「協会が負けたら今後オリンピック運営も評議会や同盟に乗っ取られるよ」
という事らしいですが超人委員会が運営していた印象しかないので
いまさら「協会がどうのこうの」と言われてもピンときませんし


「チャボが勝てば西部は帰ってくる」も
唐突にチャボという個人名を出されても感情移入できないし
領土をとられたからなにが問題なんだっていう分かりづらさもある


基本的に読者目線になった時「無関心」に等しい情報を
滝水のように流し込まれて「ピンチだ―」と唐突に言われても
納得できない



そして結果的にチャボは負けて今一同がいるビルからも立ち退かなくてはなりますが
ぶっちゃけどうでもいい


ポっとでのキャラが勝とうが負けようがどうでもいい



そしてキン肉マンが超人協会に肩入れする理由もいまいち不明
ただの所属超人だからじゃ理由が薄すぎる


少なくとも怪獣退治編~超人オリンピックまでは
「本物のスーパーヒーローになりたい」という闘う理由があったはずだ


 このシリーズの何が駄目かというと
「脚本にキャラクターが無理やり動かされている」感がすごいんですよね

二世の究極タッグにも言える事ですが


今までは比較的「キャラクターが物語を動かしている」漫画だったのに
ここにきて作者が「団体抗争戦がやりたい」という欲求を無理にでも叶えたいのか
「脚本にキャラクターが動かされている」状況になって

その弊害として唐突な設定が流れ込んでくる

協会、同盟、評議会と言われてもピンとこないし
チャボという選手の勝敗もどうでもいい


「キャラクターが作る」物語だからこそキン肉マンはヒット作になったわけだし
それ以外の作品でパッとしなかったのも「キン肉マン」のようなキャラを
生み出せなかったからという結果論にもなる



協会がつぶれたら何がどうなるかもわかりづらいし
スグルもなぜそれに付き合うのかが理解できない




 壁を破壊してビルに乗り込む超人同盟チャンピオンスカル・ボーズ

相変わらずよくわからんデザインです「SKULL」ではなく「SUKARU」なのが
ようわからん



スカルボーズと少し顔合わせをしてセントルイスへと引き上げるスグル


恐らく「今回のボス」という強敵感を出したかったんでしょうが
いかんせんこのデザインではそれも薄れています




 総評・・・75点

前回から一目でわかる「空気が変わった」瞬間

それでもまだ期待できる部分はあったのでこの点数

願わくばこのシリーズで「キン肉マンが闘う理由」をはっきりさせて欲しかった
協会のではなく自分の意思で戦ってほしかった




 キン肉マンを知らない人が見たら本当にカセットレコーダーの模様に 見えるかも!?



無印キン肉マン感想  まとめ    更新履歴およびもくじのまとめ (トップ固定)

エロマンガ先生 第12話:エロマンガフェスティバル 感想 レビュー その3

 「用があって」と家を出ようとする智恵ちゃん

ひきとめろ紗霧ぃぃいいい!!

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キン肉マン 考察コラム#23 きこうしロビン (無印、完璧超人始祖編) その4

 ロビンの奇行行動を振り返るその4

VSフェニックスチーム編 前編



 血縄縛りの門の由来を知っているロビン


お前イギリス人だろ!とツッコミたくなる

なぜ日本育ちのキン肉マンを差し置いて
大阪城の、しかも地下に建設されたこんな門の逸話を知っているんですかね


後のネメシス戦で「古文書をよく読む」という設定が出てきましたが
大阪城のこの仕掛けだけピンポイントに記載した古文書があったのでしょうか


日本の事を勉強するならもっと
日本人と共感できるメジャーな情報からの方が良いと思いますが

養老の滝が牛丼を出してる事も知っていたし
キン肉マンの「牛丼おごるぜ」に「卵とみそ汁もつけてな」と
言ってる辺りもしかして日本大好きなんですかね

事あるごとに日本に呼び出されるからすっかり
日本に馴染んでしまった!?



このシーン、本来「よく本を読んでいる」解説役のミートが
離脱して「そういえば聞いたことがある」のテリーマンも入院中なので
ロビンに白羽の矢が立ったモノと思われます



ちなみに「血縛りの門」ですがこれは完全にゆでの創作です
地上にも地下にも大阪城にこんなモノは存在しません
(当たり前か)


修学旅行で京都に行ったときは
戦死した武将の顔の跡がそのまま残ってる天井とかは見た事あったけどな


これが実話だったらグロ好きの歴史オタが
毎日のように大阪城にあふれていたでしょうね


外観だけは桜門がモデルっぽいかな?




 「いつもは冷静沈着にキン肉マンをなだめる私だが」
ジェロニモが運命の予言書を使ったイリミネーション・ルーレットマッチの
ルール説明の一環として消されてしまった後のロビンの激昂のセリフ



冷静・・・?


キン肉マンを・・・なだめる・・・?




 VSアトランティス

無策にも相手のホームである池に飛び込もうとする


「ロビン戦法をすててはいか~ん!!」(スグル)


 VSジャンクマン


一度ダブルフェイスからのジャンククラッシュを喰らっているにもかかわらず
もう一度後ろをとって二度目のジャンククラッシュも被弾してしまう


「ジャンクマンの後頭部にもうひとつ顔がついている限り後ろからの攻撃は無駄じゃ!」
(スグル)


 VSヘルミッショネルズ


ウォーズマンをやられた怒りで逆上
ウォーズマンのマスクを放り投げられてそれに釣られる


「ロビン、うしろだーっ!!」(スグル)




冷静沈着なロビンはどこ?
なだめられてるのは誰!?





 「この受け止められた時のはじけるような筋肉の感触・・・ぬくもり
間違いないこいつはネプチューンマンだーっ!!」



「いいや、あの抱かれたときの感触は間違いなくネプチューンマン」

「わたしが二度闘った時のネプチューンマンの肌と同じものだ」




お前はネプチューンマンとなにを触れ合ったんだ




あっち系の助詞(それを何女子と呼ぶかは断言しない)
じゃなくても思わず想像してしまうこのセリフ



そういえばネプチューンマンは入場の際
ファンから投げられたバラを咥えてたっけ



闘うことを「肌を合わせる」と表現するが
ロビンのセリフは間違いなくそのまんま「肌を合わせた」かのような言い回し


どれだけ丁寧にネプチューンマンの感触を確かめたら
そんな上手い表現を口にできるのか



そっち系の助詞じゃなくても(それを何女子と呼ぶかは断言しない)
「もっとウォーズの事も同じくらいかまってやれよ!」


と思ってしまう




 そしてこのセリフの直後のマスクから滝汗



どんな構造だそりゃ

もはや地肌と化してしまったのか!?


仮面超人でも演出として一筋の汗を描くのはアリだとしてもさすがにこれは違和感


汗を通す素材なのかそれとも表面に漏れるほど素顔はもっと汗まみれなのか





 「これだけのラリアートを得意とする超人はただひとり・・・
喧嘩ボンバーを得意としていたネプチューンマンしかいないやはり奴はネプチューンマンだ!」





正体暴きはいいから目のまえの試合に集中しろよ




どうもネプチューンマン(喧嘩男)の事になると
「正体暴き」が最優先事項になってしまうその思考回路を何とかしろよ



しかもミートもキン肉マンもすっとぼけて
「ネプチューンマンであることに気づいていない」段階であることで

「オレはネプチューンマン(喧嘩男)の事をこれだけ知っている」


という自慢と独占欲に満ちたセリフのように
あっち系の助詞(それを何女子と呼ぶかは断言しない)じゃなくても感じてしまう




 そして疑惑のロビンパワー



マンモスマンの予言書に鈴をひっかけるため
ガラスの鈴を造り出すため証明を割ってガラスをかき集めるロビン



「ロビンパワー全開!!」


なにやらまぶしい光とともにロビンの掌で集めたガラスが
変形して鈴を造り出した!



鋼の貴公子ならぬ鋼の錬金術師か!!



そしてデカすぎる鈴


アニメじゃ手のひらサイズに変更されていましたが
こんなん予言書にひっかけたらそれだけで重みで火の中に落ちそうなんですが



こんな便利パワーをもっているのならもっと他に応用できそうな場面もあったと思いますけどね


鎧(特にサファイア製)を造り出すのは大変だろうから
自分のロビンパワーで形成していた!?



「自分の髪を数本引きちぎりその毛を束ねてヒモを作る」


どうみても数10本は無いと出来そうにないヒモなんですがそれは

仮面をしているのにどこから毛を抜いた!?


もっと他に代用できそうなもの(証明のコード等)は無かったのか!?


そしてその一連の動作をマンモスマンがしびれを切らす前にすべて遂行したのか!?


もうツッコミ所だらけ




そこまでしてロビンがとった策は
「風鈴をマンモスマンの予言書にくっつける」でして


そこまで予言書に近い位置で鈴を予言書にくっつけることが出来るのなら
切断した方が早かったと思いますが


それこそ集めたガラスでナイフ的なものを投げれば



しかしながらこのロビンVSマンモスマン戦は
王位争奪編のベストバウトと評価する人も少なくない感動試合


脚が黒く変色してロビンと五分になるマンモスマン


本格的にタイマンバトルになってからもロビンの奇行
それでいて熱い行動は続く



 せめて下半身もジャージかなにかはいて欲しかったと思うこの頃




無印キン肉マン バッサリ感想 レビュー 第5巻:超人太平洋戦争終結


2017/07/28 掲載



 しょっぱなからぶっそうなタイトルです
相手がハワイの超人だからこのタイトルが採用されるなら

テリーマンやロビンと闘う時でさえ「超人太平洋戦争」な気もするのですが



キン肉マンが採った返し技を与えるスキを与えない奇策とは・・・



 「おーっとキン肉マンとつじょメイビアに嵐のようなラッシュ!!」


やはり単純な「速さ」でしたか


他の少年漫画だったらパンチの一発(ペガサス彗星拳)や
パンチの連打(ペガサス流星拳、オラオラ、ゴムゴムのガトリング、北斗百裂拳)
などで決着がついてしまいますが

この漫画は「キン肉マン」

きちんとフィニッシュ「ホールド」でマットに沈めなければ許されません


当然この拳の弾幕もこの漫画のルールに則り
「効果なし」判定になってしまいます



 オクラホマスタンピートに切り替えるキン肉マンですが
当然投げ技なので「返し技」の適用になってしまいます


ブリッジで耐えられ逆に投げ飛ばされるキン肉マン


「速攻に次ぐ速攻で」と再び連続攻撃をしかけるキン肉マンですが
ことごとく返されてしまいます



新シリーズで「速さ」の象徴としてカラスマンが登場しましたが
彼ほどのスピードなら返し技を一度も発動させずにジェシーに勝てるのでしょうか

(それ以前にジェシーが始祖相手にやれるとは思えんが)



 次にキン肉マンが狙ったのはロビンを倒した
ローリング・クラッチホールド


ロビンとの試合では無意識でしか出せなかった技をいつマスターした!?

これも特訓の成果だとしたらホンマにカメハメは名師匠やでぇ



しかしローリングできなくなりぶん投げられて鉄柱に突き刺さるキン肉マン


全ての技を出し尽くしたのか返すのは不可能宣言をするキン肉マン
「48の」殺人技とはなんだったのか


「あきらめるな!キミには48の殺人技があるじゃないか!」



やっぱりまだ手があるんじゃないか!!



しかしキン肉マンはマットにとどめをさせといわんばかりに寝そべります



 なぜか一向に攻撃をしかけようとしないジェシー


寝そべっているキン肉マンも「肩は」浮かせているのが策士ですね
これではカウント3を執られる心配もありません



近づかないジェシーと寝転がったままのキン肉マン


猪木アリ状態かな?



「相手の力を利用する返し技は得意だがオリジナリティーを要する
自分のフィニッシュホールドは苦手かな?」と煽るキン肉マン


「それでは望みをかなえてやろうじゃ無いかー!!」と
あっさり自分から動いてしまうジェシー



やはりここら辺は相手に無理やり攻撃させる「幻惑瞼」を持っており
自分のフィニッシュホールド「武器雷槌落とし」も使えるBUKIボーイが
完全上位互換という事になるでしょう


併せて読もう



 「フフ・・・ひっかかったな芝居に」


「君にとって相手の力を利用しない技などクリープを入れないコーヒーと同じだ」




ブラックコーヒーやんけ!



それはそれで好きな人ちゃんといるだろ


まあここでいうクリープとは森永の製品であるアレ固定なので
CM通りのフレーズを引用しただけって事なんですけどね
(今通じるCMネタじゃないけどね。手塚治虫が生きていた時代ですし)




 まあクリープを入れないコーヒーは許容範囲だけど究極タッグのテリーのセリフ

「マシンガンズが参加しないタッグトーナメントなんて
スライスチーズの入ってないハンバーガーと同じだぜ!」

はどうやっても擁護できない


いやそれ、普通のハンバーガーだから


後に誤植扱いされてコミックスでミートパティに修正されたけど
もう開き直ってそのまま掲載してほしかったし



ゆでは「究極」の頃も森永から宣伝料をもらっていたのでしょうか
(若いころは一話5万で契約していたらしい)



テリーが牧場主という設定上
肉牛も乳牛も売りたいテリーが無意識に宣伝していた!?



 「とくと味わえ!返し技の恐怖を!」



ここで初披露となる48の殺人技No3「風林火山」

投げ→ローリングクレイドル→パイルドライバー→ロメロスペシャルの連続技
であり基礎の集大成でありながら必殺技の威力を伴う技


いつ見てもローリングクレイドルで空へ上昇する仕組みが分からん



アニメじゃこの技が多用されすぎて
バッファローマンがキン肉バスターを破る描写の説得力が欠けていたり
(アトランティスを倒したフィニッシュホールドもこれ)
して賛否両論だった技でもあります



この「風林火山」の一つ一つの動作が後にカメハメが稽古をつける際
「準備運動として」こなすように指示したのは流石だと思いました

まあ後付け設定だろうけど





 風林火山でKO勝ちするキン肉マン

「観客はわたしの勝利を快く思わん」と早く引き上げようとするキン肉マンに
地元のハワイ民から拍手が送られます



素晴らしい試合は心を動かすという事でしょうか


しかも「ジェシーを見限った」拍手では無く
純粋に「いい試合を見せてくれてありがとう」という拍手が込めれている



ロビンとウォーズがやられたらアッサリミッショネルズに乗り換えたり
「金返せ」と暴動を起こす日本のファンも見習ってほしい姿勢ですね



 「わたしの役目はおわった」と去っていくカメハメに
「このハワイベルトをキミに!」と追いかけるキン肉マン


このコマすっごい好きなんですよね
アニメだと省略されていた記憶がありますが
(現在一日一話ずつ見直してはいますが)



「カメハメなくしてこの勝利は無かった」と
「やはりハワイのチャンピオンはカメハメであるべき」という二つの敬意が
キン肉マンのこのセリフ一つからくみ取れることが出来るんですよね



「きみに」もそうですけどやはりこの頃は後の
超人タッグトーナメントであきらかになった年齢設定より若いつもりでカメハメを描いている気がするなあ

おそらく40代くらいを想定して描いてたんじゃないかな



キン肉マンとも師弟というよりは友人関係みたいな距離感だし


この頃のカメハメとキン肉マンならちゃんとタッグトーナメントで優勝しても
トロフィーを引き抜けそうではありますが




 カメハメがうけとるわけにはいかないと言ったため
ベルトを返還したキン肉マン


この後ジェシーが再びジェロニモに挑戦されるまで
チャンピオンに返り咲いた事を考えると彼もまた誇り高い王者であると言えるでしょう




 前回の感想の追記:カメハメが「風林火山」を使うのは日本かぶれか!?
と推測しましたが彼の好物が「日本の醤油ラーメン」であることを忘れてました

おそらくかなり日本の文化を勉強していると考えていいでしょう


 総評・・・90点

後のカメハメの活躍を考慮に入れなくてもかなり感動できる面白い回です
ロビンとの決勝戦は「運」や「無意識」の要素もかなり強かったので
本物の「スーパーヒーロー」としてのタ-ニングポイントはこの試合だったかもしれません



問題はここから、遠征編で「読むのがしんどい」とされる団体抗争編


これまでの点数は大甘でもなんでもなく純粋に
「漫画作品としての面白さ」として80~90点を点けてきましたが
これ以降の話は60~70点を点けることも辞さないかもしれない





 絶対カメハメヘッドも付属するべきだったとおもうよグレート



無印キン肉マン バッサリ感想 レビュー 第5巻:風林火山対ビッグマウンテン


2017/07/27 掲載



 鍛え直したキン肉をみせびらかすスグル
ジェシーのファンが多数であろう観衆の受けも悪くない模様です


「しかしあんなに筋肉を硬くしてしまったらジェシーの速い動きにはついていけないでしょう」

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エロマンガ先生 第12話:エロマンガフェスティバル 感想 レビュー その2

 リビングに降りる正宗。そこではエルフがすでにくつろいでました
「ティータイムよ、仕事をサボってね」

クッキー☆を焼いてきたエルフ
「なんでもするから」といいあっち系の営業全開です

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無印キン肉マン バッサリ感想 レビュー 第5巻:ノーロープデスマッチ 

新シリーズ最新話の感想はこちら

2017/07/27 掲載

 「キン肉マンが行方不明になって一週間」

世界サーキットはスケジュールがぎっしりつまってたんじゃあ?

一週間も良く好き勝手出来たな


「キン肉マンがトレーニング場に!」
カメハメとの特訓を終えたキン肉マンがジェシーのジムへと訪れます

「チッやろうまた痛い目あいたいかーっ!」


飛び掛かる弟子


「やめろ近づくなーっ!」

キン肉マンに触れた弟子は
48の殺人技「宇宙旅行」にて投げ飛ばされます

月が邪魔して冥王星まで投げ飛ばせなかったらしいが
月まで到達するだけでも実際には6兆トンの力が必要だとか



「こんなものでおどろいちゃこまるぜ48の殺人技の中でもいちばん簡単な奴だ」


「48の殺人技?」



知らんのかい!!

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エロマンガ先生 第12話:エロマンガフェスティバル  バッサリ感想 レビュー

 開幕ニヤニヤ生放送で新刊の評価を聞くエロマンガ先生
本を持っている手が本当に少女のそれなんですが
これを見て視聴者は男だと思うんですかね

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