エロマンガ先生第7話:妹と世界で一番面白い小説 感想 レビュー (中編)その2

 「君は私の話を聞くべきだ」

そう思わせぶりな態度をしておいてムラマサは突然リビングまで上がり込んで
ノートに小説を書き始めます


マイナーチェンジ元と言われていた黒猫よりも行動がぶっ飛んでる気がします

 「邪魔したら殺す」
この子も例に漏れず集中すると周りが見えなくなるタイプみたいですね


 「これ、ラノベ天下一武闘会に出すやつ書いてんの?」
「まさか、締め切り明後日よ」

わかりやすいフラグでムラマサが今書いているのは大会用原稿だと教えてくれてます


 「集中して何やっても気づかなさそうだからスカートめくってみて」
めちゃくちゃな要求をノートパソコン越しに指示するエロマンガ先生


エロマンガ先生としてはそれで良くても紗霧としてそれは良いのか!?
恋愛感情を抱いてる義理の兄が自分以外の女の子のパンツ覗くんだぞ!?




「何の話をしているんだ?私の下着に興味あるのか?」

まんざらでもなさそうな態度で顔を赤らめながらスカートを伸ばすムラマサ

ここに来て初めて可愛いと思ったかも


そして今までで一番ぶっちぎりのチョロインっぷりを発揮している


元々主人公が好きという設定だから仕方ないけど



 「お前が幻刀(幻想妖刀伝)の続きを書くからおかしなことになるんだよ!」
でごまかすマサムネに当のムラマサは「げんとう・・・?」と
首をかしげる様子


エルフから「幻想妖刀伝、知ってるわよね!」と言われ初めて思いだすムラマサ

「担当編集が書け書け言って来るアレか」


やはり彼女は天才肌系天然売れっ子作家のようです


自分が世に繰り出した作品も出版された時点で
頭からスッポリ抜けている感じのアレです

結構プロ作家はこういう人が多いです



 「本文さえあれば題名なんてどうでもいい私は自分で読むために小説を書いている」

 という持論に対して
「自分が面白いと思った小説がなくちゃ書きたいなんて思わない」と反論

ムラマサは「一つだけあったがその続きは二度と読めない」と
マサムネをうつろな目で見つめます


先にネタバレしておくとこの「続き」が二度と読めない作品は
マサムネが書いた小説(ウェブ小説時代も含む)なのですが要約すると


「マサムネの小説が好きすぎて自分でその続きを書くつもりで書き続けた結果
なりゆきでデビューした」


「だから作風が被るのは仕方ないし私のほうが売れてしまったのはただの偶然にすぎない」
という事らしい


天然で天才って本当に恐ろしいね



 「君は自分の小説に何点をつける?」の問いに
「100点だ」と答えるマサムネと「私もだ」と便乗するムラマサ


「小説家ならそれで当然」みたいな流れの会話ですけど
ちょっと理解できんですね


つい最近までこっちのブログにもウェブ小説載せてたんですけど
その執筆活動における個人的見解で言わせてもらうと

何度書いても「書き終わった後改めて改善点が見つかるから100点はあり得ない」
なんですよね


まあこっちはブログ小説であっちはプロだから事情が違うのかもしれませんが


小説家に限らず物語を作る仕事の人も100点は滅多にないと思いますよ
その時に出せる全力は出すかもしれないけど後後反省点が浮き彫りになるから

「次はもっといいものが書けるようにとりあえず今とりあえず積み重ねよう」
これが本心だと思いますが



 「初めて読んだファンレターにはこう書かれていた
100点満点中100万点くらいおもしろかったです」


「小説家になって分かったことだが人によっては100万点の本を何冊も持っている」

「それが平等じゃない、私は全然おなかがすきっぱなしなのに」


「だから自分で100万点点けられる小説を書く」
と笑いながら夢を語るムラマサ


これも後のネタバレ含め要訳すると
「マサムネが書いた本以外で100万点を点けた本は全く無い」

「だから自分でマサムネに似せた作品を100万点の面白さまで引き上げて自分で読む」
らしいです

マサムネの作品が好きだけど物足りない(世間は面白いとは言ってない)から
自分で自給自足するのだと


 「けどそれと俺の小説をつぶすこととどう関係があるんだ」
マサムネの疑問は結局最初の物へと一周してしまいます


「君が下らないラブコメ企画を始めたせいで私はバトル小説が書けなくなった」
とマサムネ視点からすれば答えになってない回答をするムラマサ


しかしまたもや同じ男を想う女子特有の審美眼か何かを察した
エルフが「はいそこまで」と割って入りムラマサを帰宅させようとする



「山〇先生!」→「山田よ!」の流れは今後天丼化されていくのでしょうか


 「肝心なことがマサムネに伝わってない」
「わからせたかったらバシっと真意をぶつけてやんなさい!」
と恋のライバルに塩を送るというかまた世話焼きな一面を見せるエルフ



何回も言わせてもらうけど本当にこの回のエルフはお母さん


 意を決してマサムネに告白するムラマサ
ただしこの場では「恋の」では無く「一番好きな小説は君の作品だ」という事


「ずっと君の影響を受け続けてきた、だから君がジャンルを変えてしまえば私は書けない」

要訳:私の小説は君のパクリだけど私の方が売れてしまった



 ムラマサの独白はまだまだ続きそうです





 先日は貧乳扱いして申し訳ありませんでした
こんな商品も存在するみたいです↓






関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

フリーエリア

プロフィール

八神聖人(やがみきよひと)

Author:八神聖人(やがみきよひと)
FC2ブログへようこそ!

リンクが自動増殖オートリンクの登録はこちら  by オートリンクネット
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
フリーエリア
カテゴリ
カウンター
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア