キン肉マン考察コラム#19 謎の存在「サタン」 その2新説編

新しい考察、補足記事はこちら



 「その2」では「サタン」と「ゴールドマン」「悪魔将軍」にまつわる
設定の矛盾を正当化させるための自論の新説(というよりこじつけ)を紹介する


 大魔王サタンの正体、ゴールドマンの分身体説
「大魔王」繋がりで「大魔王バーン」と「ミストバーン」の関係に近いという説

「大魔王バーン」は「ダイの大冒険」の登場人物
簡単に説明すると呪文や魔力に長けた老人ボディと
若さと肉体的強さを保持した青年ボディの二つを所持しており
青年ボディの方は本来実体を持たない「ミスト」が憑りつき
「ミストバーン」として「影」の役割を行う


有事の際にはその2つを合体させ完全な身体を復活させる


 ゴールドマンも何かしらの理由で分身ボディである「サタン」と分離したのでは無いか

そしてその「何かしらの理由」が「シルバーマンとの決戦」であったのなら?
シルバーマンが3大奥義を遺したようにゴールドマンも「最悪の場合」を想定して
いつか復活できるように分身体「サタン」を魔界に遺したのでは無いか


仮に「サタン」が「魔界で活動するための仮のボディ」なら
バッファローマンの「スパーリングしてもらった」証言も
完璧超人始祖編でつい最近復活したのに六騎士の特訓を監督しているシーンの矛盾も解決できる


 首だけになったゴールドマンが魔界に遺したボディ「サタン」に
思念を移したのか「サタン」自体に別の人格があるのか


そして「サタン」が魔界以外で実体化するのには条件があり
それが「5人以上の悪魔超人が手足となる」「頭脳であるゴールドマンの同意」
なのでは無いか


ゴールドマンは「燃える復讐心はサタンを呼び寄せた」と口述していますが
実際は「将軍様のボディとして機能する優秀な悪魔超人の育成が完了しました」
(もちろん六騎士の事)
「後は将軍様が了承いただければいつでも動く準備は出来ています」
と六騎士の方から報告に来たのでは無いのか

 首の無いゴールドマンが過去に預けた分離ボディ「サタン」を魔界から呼び寄せ
合体、暫定的に実体化させて復活したのが黄金のマスク編の
「身体を持たない」「サタンとゴールドマンの結託した悪魔将軍」であり

弟と合体して完璧のマスクとなった自分が復活させた
「サタンと分離する前の全盛期の本来の肉体」が「完璧超人始祖編」における
「悪魔将軍=完璧超人始祖壱式ゴールドマン」なのではないか



これならば「黄金のマスク編」で鎧の下は身体を持たなかった将軍が
現行シリーズで自分の肉体を持っていた理由にもなるし

特殊能力は過去の方が多かったとはいえ強さ的に
黄金のマスク編の将軍<現行シリーズの将軍 なのも納得できる

完璧超人始祖編の将軍は
「全盛期の肉体にキン肉マンとの戦いを経て進化した技術」を持った
まさしく「最強」の超人だったのだ


 しかしこの説には矛盾がある
「黄金のマスク編」のゴールドマンが正義に目覚めると同時に
元々は自分から分離させた肉体である「サタン」であるはずの
悪魔将軍のボディを拒む場面だ



この説が正しい物と仮定し
「ゴールドマンが分離させた物」=「サタン」=「悪魔将軍のボディ担当」
とする


いくら正義の心が目覚めたからといって「元々は自分であった物」に
拒絶されるという事があるのだろうか


しかし「黄金のマスク編」では「悪魔将軍が正義の心に目覚めると同時に
鎧は拒んでゴールドマンの本体が実体化する」とまるで
「ゴールドマンの属性は元々正義超人」であるかのような記述があるのだ


 この矛盾を解決するとしたらまた「大魔王」繋がりでドラゴンボールの
「ピッコロ大魔王」と「神」の関係に近い物である説を上述の設定に加えさせてもらう


つまり「分離したもう一人の自分」が「別の人格」を持ってしまったのだ


同じ「悪魔道魂(スピリッツ)」でも現行シリーズで見せた「気高さ、誇り」
を保持したのが「黄金のマスク」ゴールドマンであり悪魔理念の中でも
「鬼畜さ、卑怯さ」に特化させたもう一人の自分が「サタン」であるという説


 魔界から「サタン」を呼び寄せ元通り一人に戻ったが
当初は「残酷さ」に特化させた人格である「サタン」に引っ張られて
パイプ椅子攻撃やリング下に正義超人を下敷きにするという所業に手を染めるが

「ゴールドマン」としての誇りを取り戻した時に
「サタン」を拒み始める


つまり正確に言うなら「ゴールドマンの正義の理性が悪魔将軍の鎧を拒んだ」
ではなく「同じ悪魔でもゴールドマンの気高さがサタンの卑劣さを拒んだ」という事なのだ



 そしてゴールドマンの卑劣な心の分身である「サタン」がさらに増長したのが
「二世」の「恐怖の将」である可能性が高い


完璧超人始祖編の将軍からは考えられない程「往生際が悪かったり」
「自分たちが定めたルールを平気で破ったり」した悪魔将軍
それが「二世」の「恐怖の将」だった

しかしそれはゴールドマンが切り離した卑劣な人格「サタン」が増長した物だと
考えれば矛盾も解決する



 悪魔超人たちの間では「サタン」と「ゴールドマン」が同等の位であり
そのどちらに対しても「将軍」と呼ぶこと

それは「サタン」がゴールドマンの一部である事に起因するかもしれない


 他の細かい矛盾をこじつけていくと
ジャンクマンを指導していたと思われる魔界の将軍は「サタン」でなく「ゴールドマン」
らしい気高さがあった→
ゴールドマンの方が「サタン」より優位であるため
魔界での身体「サタン」に「サタンの人格」を上書きして憑依できる


「究極の超人タッグ編」でミートが
「悪魔将軍もサタンの操り人形に過ぎない」と発言している
上述した通り「黄金のマスク編」の将軍は性格的にサタンに引っ張られている部分もあった
=「サタンに操られていたとも言い換えられる」

もしくはミートが勝手に序列をサタン>ゴールドマン と思い込んでいるだけ



 結論:ゴールドマンとサタンは同一人物であり同一人物ではない
ゴールドマンが切り離した物が違う人格を持って増長したのが「サタン」

魔界でのみ実体化できるのが「サタン」としての将軍ボディで
首だけのゴールドマンが時々「サタン」に憑依して部下たちを指導していた可能性も高い


「サタン」が地上で実体化するには
「5人以上の優秀な悪魔超人が手足になる」「頭脳であるゴールドマンの同意」を必要とする


そのため悪魔超人の中では「サタン」は将軍と同等の権力者

基本的に有事の際にはゴールドマンが「サタン」を動かせるが
そのストッパーが無くなったため増長し続けたのが
「二世」におけるルール無用の怪物「恐怖の将」である





 2つ揃えてパイプ椅子将軍を再現しよう!
       ↓




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