キン肉マン新シリーズ(サタン編) 現時点での予想を描く (感想補足、考察)

(掲載日:2017/07/06)

 現行キン肉マン新シリーズサタン編(仮名)
今現在の情報からこのシリーズがどのような展開になるか予想していく


当たるのも八卦当たらぬも八卦


サタンとは?

初登場は「黄金のマスク編」
黄金のマスクが盗まれた騒動の際

「サタンの仕業だ!」とミートが口走ったのが最初


しかしミートが「あれが僕の見た影だ!」と指さした
「悪魔の影」はバッファローマンが血を売り渡し
バッファローマンの意識を乗っ取ったそれと同一

つまり存在自体は「7人の悪魔超人編」から伏線はあったのだ


弟への復讐に燃える黄金のマスクゴールドマンをそそのかし
「悪魔将軍」として生まれ変わらせた


 というのが旧作の設定でしたが

「始祖編」においてゴールドマンが悪魔超人軍の源流となった事が明かされ
これまで悪魔超人たちの大ボスと思われていた「サタン」ではなく
「中身がゴールドマン」とわかった上でそれに従う悪魔超人軍


サタン=ゴールドマン=悪魔将軍とでもいうような後付け設定でした


 そして新シリーズ「サタン編」が始まる前から
「旧作で投げっぱなしだった設定で残ってるものならサタンか」
と予測出来ていた読者はいても

「悪魔将軍(ゴールドマン)との関係性を考えた場合あまりにも矛盾がありすぎる」

と考えここを拾わず新しい敵が出てくるものと思われていました


しかしながらド直球に「サタン編」が始まったキン肉マン新シリーズ

ここでサタンは「私はゴールドマンとは同一人物ではない」と
思わしき台詞


「自我を取り戻したゴールドマンなどかつて私が望んだ真の悪魔ではない」


「黄金のマスク編」の悪魔将軍はサタンが操っていたとも考えられる記述が出てきました


30年あまりから伏線が回収されつつあるのか?
悪魔将軍との関係性はうまくこじつけられるのか?


本編で明らかになる前に一読者が予想を打ち立てていく

「サタン編」が始まる前
「悪魔将軍=ゴールドマン=サタン」のつもりで考察した記事はこちら





 ①悪魔将軍(ゴールドマン)との関係性について考察


「サタン≠ゴールドマン」とするならば「悪魔超人軍」は誰が作り上げた物なのか

そしてサタンとの関係性は?


これに関しては「始祖編」の記述「ゴールドマンの道場が源流になった」で間違いないと思う
あくまで現在の時点でキン肉マンの世界で「悪魔超人軍」と呼んでいる彼らは
ゴールドマンが見出し、鍛えた者たちである


 「サタン」が本当にゴールドマンを洗脳して「悪魔将軍」ボディを与えた物とするならば
「悪魔超人軍」は悪魔で「ゴールドマンが鍛えた勢力」にすぎず

「サタン」は宇宙中から「真の悪魔」になりうる者たちを探し
洗脳し手駒に出来る能力を持った
より上位の悪魔という存在ではないかと予想できる


「黄金のマスク編」ではゴールドマンが作り出した勢力と
ゴールドマン自身のカリスマ性に目を付けて
「ゴールドマンの自我を乗っ取れば悪魔超人軍ごと私の物に」と考え
ゴールドマンをそそのかし悪魔将軍という仮の姿を与えたのだ


つまり「悪魔超人の源流ゴールドマン」は数万年前から存在していたとしても
「悪魔超人軍の長悪魔将軍」が生まれたのはつい最近という可能性も出てくる


 弟シルバーマンと首を斬り合い数万年間「長」が不在だった魔界
(アシュラ一族が暫定的にリーダーを担っていたと考えられる)

サタンから与えられた力で実体化できたゴールドマンだが
弟である銀のマスクを欺くため別の姿で行動


この際再度魔界に長として降臨した姿が「悪魔将軍」であり

悪魔超人軍最長の4000歳のスプリングマンが生まれるより前に
姿を消していたゴールドマンを今の若い悪魔超人たちが覚えているはずも無く


若い者たちの間では「悪魔将軍」としての姿かたちが定着してしまったので
「ゴールドマン」ではなく「悪魔将軍」として「始祖編」で復活したのではないか


こう考えれば「黄金のマスク編」で思いっきりゴールドマンの
必殺技を使っている悪魔将軍の正体がわからず
「兄さんはとらわれたのではなかったのですか?」と問うシルバーマンも


「ゴールドマンがあの姿(悪魔将軍)になったのは最近だからしょうがないよね」という
言い訳にもなる


「悪魔六騎士」も兄ゴールドマンの勢力では無く
サタンが放った刺客と当初は思い込んでいたのだろう



 つまり時系列順に直すと


一:「数億年にわたる怨み」という記述から「サタン」はその時代から存在し
(年齢的に完璧超人始祖たちと同じくらい?)


二:この広大な宇宙で「真の悪魔」となりうる者たちを見つけるためさまよい続けた


三:黄金のマスク編以前からキン肉マンたちの目の届かない場所で
災厄の種をまき散らしていた


四:数万年前
ザ・マンの下を去ったゴールドマンが悪魔超人軍を作る
ここでいう「悪魔」とはサタンの「真の悪魔」とは別物
あくまで「ゴールドマンの勢力」である


五:金銀兄弟が首を斬り合う


六:「黄金のマスク編」
どの時からゴールドマンと彼の悪魔超人軍に目を付けていたのかわからないが
「真の悪魔」の後継者として彼らを選び行動開始

ゴールドマンをたぶらかして自我を奪い「悪魔将軍」を作り上げる


七:悪魔将軍が敗れた後はゴールドマンと悪魔超人軍を見限ったのか
再び鳴りを潜める


八:「完璧超人始祖編」
金銀合体マスクの力で悪魔将軍としてではなく
ゴールドマンとしての生身の肉体を実体化させて金のマスクが分離

今の時代の部下たちの間ではゴールドマンより将軍の姿の方が定着してしまったため
それを再現するためのオーバーボディもきちんと作る


九:「サタン編」
現在はここ

まだ明かされていないが「始祖編」が終わるまで行動しなかったのは
理由があるらしい

「大戦の爪痕が消えぬうちに」と発言しているので
おそらく「大きな戦争」が起こるのをずっと待っていたとか


ゴールドマンが「悪魔超人軍」をつくりあげてもすぐには接触せずに
「機」を何万年と待てる男ですから

相当に慎重かつ狡猾な男なのでしょう



 結論:今現在で予想できる「悪魔将軍」と「サタン」と「ゴールドマン」との関係性は

旧作の「サタンは黄金のマスクに目を付けた」
「サタンとゴールドマンが結託して出来たのが悪魔将軍」という記述も
「始祖編」の「ゴールドマンが悪魔超人の源流を作った」記述も間違いではない

「二世」も考慮するなら「悪魔将軍もサタンの傀儡でしかない」も間違いではない


ゴールドマンと「悪魔超人軍」がサタンに目を付けられただけであり
サタンが掲げる「真の悪魔」とゴールドマンの「悪魔超人軍」は
全くの別物

「黄金のマスク編」では「真の悪魔」としての可能性を
サタンが彼らに見てそそのかして始まった戦争である

これ以前からもサタンは「真の悪魔」を探し宇宙をさまよっており
ゴールドマンと悪魔超人軍はあくまで
「長い旅の中でサタンが一時目をかけた者たちのごく一部」にすぎない


「悪魔将軍(ゴールドマン)」と「悪魔超人軍」には主従関係はあるが
「サタン」と「悪魔超人軍」には主従関係が存在しないどころか
全くの赤の他人である可能性も考えられる


バッファローマンと契約した悪魔等また「ゴールドマン」か「サタン」か
混乱する描写もあるがそれらを後回しにして考えるとこういった予想が妥当だろう


続く













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