番外コラム:マンガのキャラにされた編集者独断風評被害ランキング

キン肉マン以外の漫画にも触れるので番外コラムとして書かせていただきます

世の中の漫画には作者の当時の担当編集者、もしくは交流がある、あった編集者がモデルの
キャラクターが多数存在する


その最もたる例としてキャラに起用されたことで
日本一有名な編集者として知られているのはおそらく
「Drマシリト」のモデルになった鳥嶋和彦氏であろう

独断で選んだ3人のエントリー編集者
鳥嶋和彦(マシリト)中野和雄(中野さん)瓶子吉久(鬼瓶)のうち
一番風評被害の度合いが多い人物を選定する


Drマシリト:鳥嶋和彦

初登場話収録

悪の博士に別のデザインと名前があったが鳥嶋氏から
「もっとインパクトがあって意地悪そうな顔にしろ」とボツを宣告
鳥山氏は締め切りギリギリにマシリトを描いて無理やり通させたという実話があります

鳥嶋としては一話だけは締め切りの関係上通させたが
今後登場させる指示はしないつもりだったらしい
しかし上司から「あのキャラ好評だったからまた出すように」と言われしぶしぶ
その旨を鳥山氏に伝えただとか


結果鳥嶋氏は日本で一番「有名な」編集者になってしまう訳です
これは本人も認めていました(その時に「有能な」では無くですよと挟みつつ)

街中でも「Drマシリトですか?」と聞かれる機会が増えたとか
ちょっとしたスター扱いだが鳥嶋氏の実績を調べれば
彼はマシリトのモデルなるまいとも「スゴイ人」だと言うのは分かるであろう


むしろその扱いは「ちょっとした人気者」

ダイの大冒険 」のマトリフ(作中最強クラスの大魔導士)のようなカッコイイ役や
キン肉マンにも本名でうだつのあがらない編集者や記者として出演

その時にキン肉マンに「君はえらくなる編集長だって夢じゃない」と言われ
その通りになったのは実に珍妙です



確認できるソースはありませんが角川で「マッスル・リターンズ 」が発行された時
「集英社以外でキン肉マンを書いちゃうようじゃゆでたまごはお終いだ」と
完全にゆでたまごを出入り禁止にする方向で考えていたのが当時のマシリトだったとか

その後「集英社はマシリトの独裁企業じゃない」と誰かは分かりませんが
名乗り出た編集者によって「キン肉マン二世 」の連載が始まっただとか

「キン肉マン」のような勢いで押し切る漫画では無くあくまで理詰めで
「この作家はここが得意だから伸ばそう、不得意は切り捨てる」と徹底して
マンガを作らせるタイプだったらしいので当たり前かもしれないが

Drマシリト:鳥嶋和彦 主な出演作:Drスランプ ダイの大冒険 とっても!ラッキーマン等
知名度★★★★★
人気★★★★★
晒されたプライベート★★
不快さ★

風評被害ランク:E

むしろマシリトとしてのキャラクターが子供に受けたと喜ぶべき


中野和雄氏(本名同)は度々キン肉マン原作に登場し
怪獣に襲われる一般人、レポーター、女房を質に入れてでもチケットを買う観客
など多数の役をこなす万能キャラの一人として登場


アニメ版では「アデランスの中野さん」として終始解説役
与作との掛け合いなどで原作より出番は多い
なお、すぐに女房を質に入れる性格は愛妻家に変更されている


残念ながら後輩だったマシリトに追い抜かれ自分は
子会社に出向されるなどエリートコースからは外れた編集者だったが
(マシリトが凄すぎるってのもあるけど)

写真などでご尊顔を拝見した限り人当たりの良いおじいちゃん
原作やアニメのひょうきんなキャラも相まって好きな人は多いでしょうね
この人もマシリトほど知名度は無いけど普通に「アイドル編集者」の
正規メンバーとして問題ないでしょう

不憫なのは本当の奥さんの名前をそのまま使ってるかどうか知らないけど
「公子(きみこ)」がクッサイ嫁として作中で扱われている事


中野和雄(本名同)出演作:キン肉マン

知名度★★★★
人気★★★★
晒されたプライベート★★★
不快さ★

風評被害ランク:D

ハゲだとバラされてクサイ嫁だとバラされても
子供人気も得て十分に役得だと思う





最後になります・・・というか最初に言いますが鬼瓶久吉(瓶子吉久)
彼が優勝です


鬼瓶久吉はブラックジョークを得意とする漫画作品「幕張 」に登場する人物
そのモデルは作者の当時の担当編集者だった瓶子吉久


女流作家かずはじめ氏:代表作「マインド・アサシン 」の担当でもある
既婚の身でありながらかずはじめ氏に手を出し、それを作品内でバラされる


それがきっかけになり当時の妻と離婚、後にかずはじめ氏と責任を取って?結婚する


これ以外にも女性ものの下着に身を包むなどやりたい放題で茶化される


バクマン。 に登場する瓶子も彼がモデルだがここでは
「有能な編集者」として描かれている。そして現少年ジャンプ編集長である


バクマン内で「ラブラブな関係な嫁」を見せつけるシーンがあるが
あれはかずはじめ氏の事なのだ


そう考えるとすっごいげんなりしてしまいます
人間の闇を垣間見たというかなんというか



ガモウひろし氏もちょっと瓶子の離婚→不倫相手と結婚
の流れには当時思う事があったのであの場面を挿入したとかなんとか


鬼瓶久吉:瓶子吉久 出演作:幕張 バクマン。

知名度★
人気度★
晒されたプライベート★★★★★
不快さ★★★★★

風評被害ランク:S

前二人の編集者より知名度が低いから叩かれずに済んでるようなモノです
これはネタにした木多先生も悪いですが完全に自業自得とも言えます

なにせ「不倫してないならそもそもそんな事書かれたりしない」訳ですし


仮に自分が漫画家志望者だとして
自分の作品を持ち込み、この3人のうち誰かが作品を読む事になったとしましょう
(実際にはありえませんが)

マシリトと中野さんは出てきた瞬間
「うっわwスッゲw本物だ!俺すっごい尊敬してるんです」みたいなテンションになりますが

仮に瓶子氏が出てきた場合、直接本人に聞くわけでもありませんが
「本当に女性ものの下着を着ける癖があるのか」「かずはじめが現在の妻といのは本当か」
というのが気になってしまう事は必至だと思います




瓶子からすれば一番厄介なのは「バクマンの瓶子さんですよね!」なミーハーよりも
「幕張の鬼瓶さんですよね!」なコアなマンガファンなのだ

故に知名度は少なくとも風評被害はダントツで瓶子吉久がNO1なのだ


結論:優勝は瓶子吉久
しかしながら木多先生にイジられるのは本人の自業自得である所が大きい





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