キン肉マン 振り返り感想文 第38巻 第2話:真の(リアル)・完璧超人襲来!! 感想

2017/07/16掲載


 ビッグ・ザ・武道と思わしき超人+大勢が
空から襲来してきた明治神宮野球場

先ほどのおだやかな雰囲気とは一転不穏な空気が漂います

テリーにすがりつく子供はまだわかりますが

カナディアンマン、スペシャルマンにさえしがみついている子供達





溺れる者は藁をもつかむという奴ですかね



ここで「二世」究極の超人タッグでの二人なら(少なくともカナディなら)

「ええい放せガキども!スペシャルマン逃げるぞ!!」


とでも言い出しそうですがそこは流石に腐っても正義超人
リングに脚をしっかりつけて侵略者たちを見据えます


一軍の正義超人と比べると弱いだけで
この二人も少しづつ成長していると思いたい



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 「なんなのやつらは~っ」

1人のお母さんが不安を口に出します

このお母さんのデザインに対して「お前がなんだよ」という
ツッコミもありますが気になったのは


このお母さんもしかしてキン肉マンを胴上げで
宇宙空間の超人ホイホイまで投げ飛ばしたあの婦人!?



あの怪力があるならお前が闘えよと思いますが
おそらく7人の悪魔超人編~現シリーズの間に子供を儲けたのでしょう


今は普通のお母さんなので戦線復帰は勘弁してやってください



「ユカちゃんもどってらっしゃい」

「タカちゃんヨシちゃんもはやく」



やはり海外の子供は一人もいませんね


超人と触れ合える!ってだけで
惜しみなく日本への旅費を払う気概の超人ファン親子とか
いても良さそうなのに


そして願わくばやはりこういうイベントは海外でも開催するべきだと



 慌てる正義超人たちだがハラボテは安穏として対応

「同盟関係にある完璧超人たちが挨拶に来てくれた」と捉え
彼らを歓迎します



しかしここでテリーは疑問を抱きます


「ビッグ・ザ・武道の正体・・・ネプチューンキングは
オレとキン肉マンのマッスル・ドッキングをくらい絶命したはず!」



死人が蘇ってやってきたのか・・・?


キン肉マンにおける超人の生き死にほどあやふやなモノは無いんですけどね



「あやつは確かに死んだ~っ
だからわたしはネプチューン・キングではない!」


竹刀を取り出す武道

と同時に自分はネプキンでは無いと否定します



最初の犠牲者は・・・スペシャルマン!!


これ、落下エネルギーを伴ったうえで竹刀でしばいているから
相当な衝撃でもおかしくなさそうですがスペシャルマンは転がるだけで済みました


スペシャルマンが「腐っても超人」の法則で
めちゃくちゃ硬いのか武道が手加減したのか


「振ってきた」のは超人なら常備の飛行能力をつかって
自由落下ではなくゆーっくり滑空してきただけかもしれません



そして「完璧超人として最低の事をした時点でやつは幹部の座から脱落した」
とネプチューンキングの事を語りますが

その反則行動である武器攻撃とまったく同じ行動
スペシャルマンを竹刀でしばくという行為にかんしては
なんのお咎めも無しなんですかね?


「あれは試合最中でわたしは試合外だからだいじょーぶ」
といった理論でしょうか



 襲来した完璧超人たちは自分たちこそ「真の完璧超人」を自称


彼らはタッグトーナメント時にヘル・ミッショネルズが優勝すれば
攻めてくると言われていた完璧超人の本隊だと言うが・・・


後々この設定は微妙に変わってきます



「ネプチューンキングはオレたちを自分の弟子のように吹聴していたが
あいつらは先遣部隊にすぎず我らこそ本隊!」



でたーっ!後出しじゃんけん「あいつは四天王の中で最弱」


整合性にとやかくうるさい「読者様」があふれた現代でまさか
こんなコッテコテな後出しじゃんけんを拝めるとは

これだから昔の少年漫画はやめられない



 「私たちがやってきたのはその三属性超人不可侵条約を撤回するためだーっ!」

バシバシとカナディアンマン、カレクックをしばき倒します

カレクックが今シリーズで何回頭のカレーをこぼすのか
カウントしてみるのも面白いかもしれません




「人間界には朱に交われば赤くなるという言い回しがあるが完璧超人には
「種に交われば種に非ず」という言葉がある」


「完璧超人は他の属性となれ合うべきではない」と主張する武道に
委員長は「宇宙超人最高裁判所が認めたれっきとした物」と反論


しかし武道はそれを承知した上で襲来した事を語ります



「破約した場合永久追放」

「この追放処分は宇宙超人最高裁判所、宇宙超人警察など
あらゆる公的機関によって執り行われる」




 ここで「宇宙超人警察」という言葉に注目していきましょうか

この言葉と同じモノかどうかは知らないが「七人の悪魔超人編」にて
「宇宙警察」なる組織が存在する

彼らは10万人の超人の手を借りて悪魔超人7人を
やっとの思いで超人ホイホイに閉じ込めたと語られます


「宇宙警察」と10万人の超人との合計人数が分かりませんが
面倒なので「10万」を約数とする



また「超人強度」を純粋な強さの指針とし
彼らを捉えるためには少なくとも同じ値のパワーが必要とし
7人の悪魔超人のパワーの合計値と同一になるように
10万人の超人1人あたりの平均値を計算していく


バッファローマン:1000万
ステカセキング:250万
ブラックホール:200万
アトランティス:145万
スプリングマン:320万
ミスターカーメン:200万
ザ・魔雲天:50万


この合計値は2165万パワー


計算しやすいように2200万パワーまで引き上げる

これを10万で割ると一人当たり220パワー


宇宙超人警察の警官は
「220万」ではなく「220」パワーしか備えてない超人という事になります


カニベースを除けば超人オリンピックに出場できる
最低ラインがルピーンの「一万パワー」なのにこれはいただけません


地球の超人警察、ロビンの旧友当時のロビンと互角と言われた
ジョンブルマンにでも頼んだ方がまだ可能性があるんじゃないっすかね?とか




この合計値よりはるかに高い数値を持つ完璧超人軍を押さえるとなると
どれだけの人数が必要になるんでしょうかね




 「俺たちはネプチューンマンが正義超人に加勢した時点で代表権を認めていない」

「クソ条約に署名したネプチューンマンの行為は越権」


当時はわりと最近まで連載していた「究極タッグ編」のネプチューンマンの
老害っぷりと合わせて



「完璧超人をまとめてもいなかったのに署名したのか!?
ネプチューンマン、しっかりしてくれよ」と思った物ですが



「今頃牢に繋がれて泣きわめいてるかもな!」


ここのダルメシマンのセリフに「キャンキャン」を加え入れたい


「キャンキャン泣きわめいているかもな!」と言わせて

「キャンキャン鳴くのは犬のお前だ」とツッコミを入れたかった



「ええ」と驚く正義超人一同ですがこの声を発しているのは
ビッグボンバーズの二人でしょうか



「ネプチューンマンのうすのろやろう!
どうせならこいつらを食い止めてから死ねばよかったんだ!」とでも思っているのでしょうか




 「誇り高き完璧超人の新しい代表権はわれわれ真の完璧超人軍にある~っ!!」


ピヨピヨピヨ シャーシャシャシャ ギャンギャンギャン ピヤピヤピヤ


相変わらず奇妙な笑い声であふれています



「ピヤピヤ」ってどんな笑い方なんだよ




 「この条約文がある限り勝手なことはさせん!」


しかし武道によってその条約文は燃やされてしまいます



「誰かこの掟破りどもをつかまえろ~」


責任感を感じて出陣するテリー

その肩に手を置くジェロニモ


「先輩が行く必要はねえ・・・こんなやつら全員このオラがぶっ飛ばしてやる!」



なんて頼りない大ゴマなんだ


わざわざ残りページ全て埋める必要あったか?
と感じるコマです



単身武道たちに闘いを挑むジェロニモですが
トマホークチョップも簡単に受け止められてしまいます


「これならどうだーっ!」

とアパッチのおたけびの体勢に入りますが
発動前に武道に顔を潰されるジェロ



わかってはいたけど笑ってしまいましたね



 総評・・・89点

まだ「二世」連載の直後だったので完璧超人軍が
現れたときには「また一試合一試合が長いダラダラしたシリーズになりそうだな」
と思いましたがジェロニモの間引きが比較的テンポよく行われたため

「もしかして」という期待も芽生えました


まだ2話しか進んでいませんが当時は
「旧作のテンポの良さに戻っている?」と少し感じることが出来ました








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