キン肉マン第3巻:第一次予選の巻レビュー

この巻から超人オリンピック編が始まります
前回(レビュー無し)で前大会優勝者ロビンマスクの計らいによって
出場権を得たキン肉マン、いよいよオリンピック開幕です

この回のトビラ絵は当時はそのままオリンピックの五輪でしたが
今はミートのセリフ「応募してくれてありがとう」に覆われています

選手が続々と入場します

アメリカ北部代表「スペシャルマン」南部代表「テリーマン」

「流石テリー、日本じゃ人気でかなわない」


この頃のスペシャルマンは本場アメリカで
テリーと人気を二分するくらいすごい超人だったんでしょうか
その後の急降下人生には涙を誘います


全員が入場し終えた後テリーマンがメンバーに対して「すごい」と評しています

その中にあの『カニベース』が混じっています。強豪扱いなんです
次回「カニベースの実力?」更新予定

そして第一種目が発表されます

なんとそれは「ジャンケン」




突然文句を言いだす若い超人たちしかしここでロビンが
「いやなやつはここかれ出ていけ!」と一喝します

キン肉大王も「運がなければ怪獣や悪行超人に負ける」と言っています

はたしてこの理論、正論かどうか

一般的に競技者に限らず「幸運の持ち主」と呼ばれる人でも
「流れが悪い時」というのはどうしても避けられないモノだと思います

ただし、自分である程度コントロールすることは可能です
「超人オリンピック」という一大イベントで「運」の面においても
「今日は不調」な超人は「自己管理能力が甘い」として
地球を守る正義超人としては「不適格」という事でしょう


ここで問題になるのは手の構造上ジャンケンが出来ない超人
カニベースもそうですがジャンクマン

現行シリーズでは完璧始祖の一人ペインマンを破るなど
大金星な超人ですが、もしも彼がオリンピックに参加
(実際は悪魔超人所属だから出来ない)したとしたら
彼ほどの実力者でも予選で落とさなくてはいけないのか?


単純に
発声でジャンケンをすればすべて解決する

つまりカニベースは自分をよく分析して
ジャンケンのような競技になった場合なども想定して臨むべきだった

「自分を深く理解していなかった」ので正義超人としては不適格。予選落ちもしょうがない



そのカニベースを相手に選んだキン肉マン、果たしてこれは姑息かどうか?
正々堂々も度が過ぎると怪獣や悪行超人に付け込まれるので
「思いついたアイディアはなんでも取り入れる」これは重要な正義超人の資質なのだ

よって正論


総評:80点
第一種目がジャンケンという意外な展開はその後も色々な漫画に影響を与える
一見「これ本当に資質を確かめてるの?」といった試験展開は
ハンター×ハンターやNARUTO(むしろこれはハンターからのオマージュに近いが)
などにも受け継がれる


いままでヒーローがキン肉マンとテリーマンだけだった漫画に
「濃い」メンツがそろい出して期待十分





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