現行キン肉マン199話:ダイヤモンドパワー全開!!感想

「ダイヤモンドソード」
ずっとこの剣の正式名称が気になっていたのですがようやく公開されました
ただ、普通の形態やエメラルドパワーの時点でもこの剣を使ってるんですがね
「将軍の腕よりダイヤモンド【で】光り輝く剣が現れたー!!」
なんか頭悪い文章ですね。おまえ実況者だろと

ダイヤモンド「の」が正解ですが
とっさに実況しなきゃいけない状況での噛みか写植さんのミスだと信じたい

「ああーっと武道かわし切れずに腹に被弾!」
キン肉マン読者なら思わずオーバーボディ大破→真の姿のパターンを身構えてしまうでしょう

地獄のメリー・ゴーラウンドを発動させる将軍

「死ねーっ!!」
ここでキン肉マンと戦った時の若い将軍の性格が復活してます


その巨体からは考えられないジャンプ力で空に逃げる武道

「かかったな!そこに貴様の逃げ場はない!」
ロープを足場に上空の武道めがけて軌道修正する将軍

空中で将軍のメリー・ゴーラウンドを受け止める武道
その身体はダイヤモンドの輝きを放っていた


ダイヤモンドパワーでさえも元祖はザ・マンの技だったのだ

「お前が初めて硬度10ダイヤモンドパワーを実現して見せた時は驚いた」
「私以外の地上の超人でその域に達する者がいたこと」


かつて将軍はエメラルドパワーで切り裂けないロビンのサファイアの鎧を
ダイヤモンドパワーで切り裂き、地に伏すキン肉マンに
「私は超人界で不可能と言われていた硬度10を持つ唯一の超人だ!」と言いました

この場面、めずらしく正しい意味での「硬度」を使ってるんですよね
ダイヤモンドはハンマーで簡単に砕けるけど他の宝石と切り傷のつけ合いには負けないと

「超人界」では不可能
元々神であるザ・マンしか使えなかった能力ならそういう言い方になります
ダイヤモンドパワーは「神の世界」の領域だと


この後ケンダマンやネプチューンマン、ミラージュマンなど
ダイヤモンドパワーを持つ超人は出てくるわけですが

ダイヤモンドパワーにもランクがあるという事でしょうね

ザ・マン≧将軍>ミラージュマン>ネプチューンマン>ケンダマン

本来の使い手であるザ・マンが認めたゴールドマンのダイヤモンドパワー以外は
偽物だとすれば「唯一の」という記述にも納得がいきます


今更だけどダイヤモンドボディの描き方は旧作の方が 良かったりします

かつてザ・マンはゴールドマンの成長と地上に降りたことを大いに喜びました
しかし同時にそれが悲劇であったと語ります

ザ・マンが最高の弟子だと評するゴールドマンでさえ
「超人硬度」という一つの指標においてのみでしか並べなかった

それを実証するかのようにショルダータックルの応酬でも武道が勝利

「10人の弟子たちは私以上になることは無かった」
「自分自身を再生産することしかできない」

その答えが超人墓場

超人が自分を超える存在にならないのなら頂点に立つ自分がその生死を管理する
そのうちウルル→グロロのように「超人」の語源は「超神」だったとかやりそう

神が見捨てた超人という種を自分が神の座を降りて拾う
→やがて育成に限界を感じたザ・マンは「管理者」として超人墓場に籠る
→いつしか「管理者である私たちを超えてはいけない」と考えがねじ曲がる
→キン肉マンとそれに感化された超人の粛清

これが事件の全貌ですね
細かいところでいえばサイコマンのマグネットパワー発見や世界樹
での虐殺なども加わってきますが


「超人たちの再育成」→「超人たちの管理」まだここまでは
ザ・マンは変わり果ててはいなかったのだと

「管理者を超えうる力を排除する」
ここでザ・マンはゴールドマンに見限られてしまったのだ

そこまで堕ちた理由は皮肉にも弟子と認められた自分たち自身の限界
ならば師を超える事で今の考えが間違ってることを認めさせる

こう考えるとゴールドマン(悪魔将軍)がやっている事は最大の恩返しです

しかし試合は武道が優勢、ダイヤモンド同士ならお前が私に勝てはしない
ダイヤモンドと化した将軍の身体にヒビが入ります


「硬度だけで私に勝てると思うな」
その言葉から将軍の回想シーンへと移ります

始祖同士でスパーリングしているゴールドマン
ダイヤモンドパワーを駆使して相手を締め上げようとするが・・・

相手はそのやわらかい体を利用してワザから逃れます

「私はおろかあやつにも勝てんぞ!」始祖はペインマンでした

ここ「私はおろかあやつにも」では無く「あやつはおろか私にも」の誤植だと思いますが
「いつか手痛い目にあった時は私のように柔軟になると良い」

そのかつての言葉から何かをひらめく将軍



「チェンジ硬度0!軟体ボディ発動ーっ!」


「今回の将軍は生身だからスネークボディは使えない可能性が高い」
と予想を立てた肉読者が多かったですが普通に使ってきました

旧作でも 「身体を持たぬ私だからこそできる」と断言してました

そして武道にワザから逃れる将軍
「ゴールドマンの時のワザは全てザ・マンに読まれるけど
地上に降りてから身に付いた技には勝機がある」展開でしょうか


総評

将軍側にも勝機が見えてきました
始祖との回想から勝機を見出して相手のワザから逃れる

これは主人公です 始祖(とも)と読みたい気持ちです

ここから予想を立てるとしたら将軍がかつての始祖達の言葉を
思い出して奇策で武道を追いつめる→オーバーボディ破壊
本当の戦いはこれからだ 展開でしょうか


ぶつかる信念と信念まだまだ先も終わりも見せない

90点




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