単発コラム #1:野々村竜太郎 号泣会見を振り返る

 単発コラム #1:野々村竜太郎 号泣会見を振り返る


ジャンル未分類コラム。ある程度ジャンルや書き方がまとまったら
カテゴリを分けようかと思います


第一弾は今更ながら野々村竜太郎氏の
号泣会見を振り返る







 野々村竜太郎とは?


1966年7月29日 大阪府大阪市出身

市役所職員退職後4度の落選を経て
「西宮維新の会」(大阪維新の会のパクリ政党)を名乗りギリギリ当選

念願の議員になる



しかし2014年、カラ出張による不自然な支出(一年で195回)

要するに「横領」を疑われ釈明会見


この際

号泣しながら自分が議員になるまでの経緯などを
大声で訴えた事が彼をネット上のおもちゃとなるきっかけとなった



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 そんな彼の釈明会見
(現在残っている動画は3時間フルではなく47分の物しか無いが)


を今更ながら一つ一つかみ砕いて考察する



さて、問題の会見ですが



「会見で号泣した」というおおざっぱな情報しか知らない人
号泣部分しか動画を見ていなかった人がよく勘違いしているが


実はこの会見時点で彼は横領を認めたわけでは無い


驚くべきことに終始「正当な書類を提出した(しかし記録も無いし記憶も無い)」
「正当な支出である」という弁明を繰り返していたのだ




 ①冒頭部分:名刺交換シーンまで


「私の政務活動費の収支報告書についてお集まりいただきご足労様です」


ここまではよくある謝罪会見となんら変わらない

ここから「私は横領を認めます」という話題になるかと思いきや・・・



 「幹事社の方にお伝えいたしました通り
記者の方のご名刺をそれぞれ頂けますでしょうか」



名刺交換から始める記者会見・・・

かつてこのような会見があっただろうか



ここでなぜ野々村議員が名刺交換を希望するに至ったかと言うと

先日取材を強行され、逃亡シーンだけを抜粋した記者を特定するため

というなんとも姑息な理由である



この名刺交換もスムーズにいくわけでは無く

神戸新聞オカニシ記者(どういう漢字を当てるかは公表されていないためカタカナ表記)
質問のほとんどが彼が行った物でありこの記者会見における「幹事社」


彼と野々村による攻防が展開します


「それ(名刺交換)後でも構いませんかね?」


「頂けますか?」

「それが無いと始まりませんかね」

「頂けますか!(威圧)」



状況証拠から横領したのは確実であり
ごまかしようのないこの状況の中彼が選択した手段は


記者より上の立場で威圧する

といったもの



さらに席に設置させられた記者陣のマイクに対し
「資料を広げますのでマイクを下げてもよろしいですか?」


「できません」(オカニシ記者)


「それではマイクを下げさせていただきます」


もうこの時点で彼がこの会見の最終目標である
「ごまかし切る」というゴールのためだけに
もうその着地場所しか見えていない事がアリアリと伝わってきます



 ②会見開始、けん制する野々村


「質問にかこつけた暴言や恫喝、私が怖いなと感じた時点で打ち切りにさせて頂きます」


自分のさじ加減で会見をいつでも終了させることが出来る事が
絶対条件である事を記者陣に宣言する




不正がバレて記者会見を行った人物は多少なりとも
弱気になるはずなのに未だに「俺は上!お前は下だ!」
というポルナレフ理論


一応会見前に条件として記者陣に伝えていた条件ではあったものの
とても不正をした人間の態度とは思えない物である



マスゴミと揶揄される記者陣もこの時ばかりは
相手を傷つけないように慎重に気を使った事は間違いない



 ③耳を傾けるフリをしてふさいでいる=聞きたくない


オカニシ記者の最初の質問おそらくは
「何かまず主張したいことはありますか?」に対する野々村の返答


「申し訳ありません、キチョウという風に聞き取ったんですが
聞き取れませんでしたのでもう一度大きな声でお願いします」


といい耳に手を当てるポーズを取る野々村


その様を同年世間を騒がせた自称全ろう作曲家「佐村河内守」
になぞらえる者もいる


が、よく見て欲しいのはこの手のひら


なんと耳の位置より手前に置いているのだ




普通物事をよりよく聞き取る場合は手のひらは
「奥」におかなければならないのにこれはおかしい


彼は手のひらで余計な音が耳に入るのを防ぐ目的で
手前に防御癖のように手のひらを置いたのだ


つまりもうこの時点で野々村の


「お前らの質問に応える義理は無い
俺本人が正当な支出と言ってるのだからそれで良いだろう」


という主張がひしひしと伝わってきているのだ



他人の話を聞く気が無い野々村


この時の態度通りここから記者陣と噛み合わない問答が続く





 ④ここまでやらかしたのに
議員を「続ける」意思表示をする野々村



再度オカニシ記者の「そちらの言い分を聞きたい」旨を引き出す野々村
それを受けて発した言葉から

「日帰り195回、切符代300万という不自然な支出という指摘に対しまして
実態を事実に相違ない中で報告させて頂いただけでございまして」



難しい言葉でごまかしているようだが要約すると

「この日帰り195回300万は正当な支出である」という事である


「私自身提出する際点検はしていますが回数を数えたりはしていなかった
のでご指摘の通り不自然な支出と言われても仕方がない」



回数を数えようが数えまいが195回という事実は覆らないのですがそれは


回数を数えながら出張していれば「不自然だな」と自覚できていたのか?
明らかに頻繁すぎる出張回数に疑念は抱かなかったのか


息をするように不当な支出報告書を書き続けた結果

195回もお小遣いをもらっていた事に自分自身が気づいていなかったのだ


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そして最後に
「今後は常識の範囲内で政務活動を自粛し
精いっぱい行ってまいりたい」


いやいやいやいやいやいや!



アンタが議員を辞めざるを得ない大問題にまで発展してますからね!?


この会見が終わった後も議員を続けるつもりだったの!?


てっきり
「これをもちまして・・・
議会の方に辞職の意思を伝え議員を降りることが責任の取り方だと思います」
的な会見だと思ったのに!?



まだまだ「議員を続ける」つもりの会見だったことが
後で知って驚きでした



 野々村の言い分はまだまだ続く





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