キン肉マン 考察コラム#11:ブロッケンマンの実力

ブロッケンマンとは?

185センチ 85キログラム
超人強度:90万パワー

必殺技:毒ガス攻撃、ベルリンの赤い雨

年齢は不明だが18歳の息子がいることを考えれば
若く見積もっても30代後半だろう

必殺技の一つ「ベルリンの赤い雨」は作中で使用したわけでは無く
「二世」の描写にてJrに技を伝授する訓練を行ってることから本人も使用できると思われる
(その際家の中以外で父と呼ぶなとJrを折檻している)


第20回超人オリンピック編にて初登場

第2種目「怪獣あげ」にて1トンの怪獣を片手片足で持ち上げる余裕を持つ
(その際ポーズをとる茶目っ気も見せている)

決勝トーナメント一回戦にて
同じく優勝候補の一人であったラーメンマンのキャメルクラッチで敗北する

ここまで見ると単純に「ラーメンマンの引き立て役」
「〇〇Jrという名の超人が欲しかったから後付けで子持ち設定にされた」
だけの超人かと思われますが彼の実力がいかほどか考察しなくてはならない理由は
周りの超人のリップサービス

王位争奪編にてキン肉マンが「ブロッケンマンを破ったころのラーメンマンが復活」
とまるで「ラーメンマンの全盛期は対ブロッケンマン」とでも言うような口ぶり

ラーメンマンも現行シリーズにて
「過去最大の難敵だった」とクラッシュマンに苦戦しているブロッケンJrに語ります

先にコラムを書いたカナディアンマン、スペシャルマンよりは上位だと思いますが
果たして彼は『ラーメンマン最大の敵』となり得るのか?

彼の本当の実力に迫りたいと思う








ラーメンマン最大の難敵という過大評価を受けている
ブロッケンJrの父「ブロッケンマン」

果たして彼はその評価通りの人物なのか?

ラーメンマンは「残虐技でしか対抗できなかった」
「殺すしかなかった」と振り返ります

ここでラーメンマンが「超人オリンピック」に参加した理由からおさらいしましょう
その昔ラーメンマンは聖なる完璧の山(モン=サン=パルフェ)に渡り
正義超人(残虐超人)から完璧超人に転生しようと試みます


地上と決別するためのけじめとして余裕で優勝をするはずだった超人オリンピック
しかし彼はここでキン肉マンというイレギュラーと出会い地上にとどまる決意をしました

そして「過去最大の難敵」という賛辞が真の物ならば
ブロッケンマンもキン肉マンと同様、当時のラーメンマンにとって「イレギュラー」だったのでは?


そう、ブロッケンマンの強さを証明するためには
「ラーメンマンにとってイレギュラーかどうか」を証明すればいいのだ


ラーメンマンのとってのイレギュラーその1
流血するほど追いつめられてしまう

「余裕で」優勝をもぎとる予定だったラーメンマンにとって
相手も残虐・反則技の使い手であったにせよ流血したのは想定外だったのでは?

しかも決勝トーナメント一回戦でそんな相手と当たってしまったのだ


ブロッケンマンが強いというよりは
ラーメンマンが超人オリンピックを舐めていたとも言える

一回戦目で流血してしまうのなら準決勝でキン肉マンに勝っていたとしても
決勝戦「余裕で」ロビンマスクに勝てたとは思えない

ラーメンマンのとってのイレギュラーその2
「残虐技でしか倒せなかった」「殺めてしまった」

ブロッケンマンと戦う前からラーメンマンは残虐技の使い手として名を馳せていた
故にブロッケンマンだから残虐技を使ったという理由にはならない

「殺めてしまった」は現行シリーズでのセリフ
ブロッケンマンを殺してしまったことを後悔している模様

ブロッケンマンもラーメンマンを「殺す」つもりで襲い掛かっている
ラーメンマンの方も相手を殺さなければ殺される状況なので正当防衛かと思われる

総括すると「余裕をもって」ブロッケンマンを殺すつもりが
「全力をもって」残虐技の限りを尽くして倒した事は認めざるを得ない

あの笑いは余裕から生まれたモノではなく「強者と出会えた」喜びの笑いかもしれない

結論:ブロッケンマンがラーメンマンにとって想定外の強敵だったのは間違いないが
それはラーメンマンがオリンピックのレベルを舐めていた事に依る

「過去最大の難敵」はやはり過大評価だが「過去最初の難敵」であった事には違いないだろう

自分が体験した「最初の強敵」は武勇伝としてやはり誇大評価したくなるのだろう
ラーメンマンの発言は主観的なモノであり半分半分に受け止めるべき





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