後付け!ラーメンマン

実は後付け設定の塊?(キン肉マン自体そういう漫画ですが)
原作者が当初着地する予定だったラーメンマンの姿を考察する

ラーメンマンは無印キン肉マンにおいてかなりの人気を誇るキャラクターであり
彼を主人公にした(正確には別人)
スピンオフ「闘将!拉麺男!」(たたかえ!ラーメンマン)
が執筆される程愛されているキャラクターである

初登場時は第20回超人オリンピック
この頃のラーメンマンは残虐超人の総帥という設定で
頬骨がでており若年寄りのような言葉使いなど一発限りの
「うさんくさい悪役」のイメージそのものだった


原作者自身も「カナディアンマンとラーメンマンは
どちらかの役割が入れ替わっていてもおかしくなかった」と発言しており

「ラーメンマンをどういうキャラにするか」
どこを着地予定とするかは決めずに描いていたらしい



彼が後にみせる正義超人らしい人格のその片鱗を見せたのは
子供にサインを頼まれた時

快く無料でサインを受けるラーメンマン

「怖いけど強い」ラーメンマンが密かに人気があったとしても
不思議では無いですがこの子供はいつラーメンマンの活躍を見たんでしょうか

キン肉マンとの対戦を控えたこの頃のラーメンマンは
テレビ放映されていないブロッケンマン戦しか試合していないはずなのですが


その後「リングをおりれば紳士」なラーメンマンに
思い切ってインタビューするも一蹴されるレポーター


そしてターニングポイントであろうキン肉マンとの試合
ここではまだ「変化」していないんですよね

後々ラーメンマンは「この試合は全力で戦って負けた」と語りますが
この試合こそただのラッキーマンだった頃のキン肉マン
のもっともたる例の試合だと思いますけどね


キン肉マンの頭部のアイスラッカーは氷に突き刺さる性質なんですから
氷の上で蹴飛ばしたらロープで跳ね返るだろうと


完全にラーメンマンの不注意が招いた運試合だと思います


本当のターニングポイントは3位決定戦のVSテリーマン戦
ここで作者は「決勝戦をもっとドラマチックにしたい」と思ったのでしょうね


そこでラーメンマンが抜擢され
「キン肉マンとの試合は全力で敗れたモノであり血の涙を出して訴える」
という設定が加わったのだと


この試合からラーメンマンは作者も最初は予測していなかった
「人格者超人」としての一歩を踏み出すことになるわけです


決勝戦では解説者としてややキン肉マンに寄りがちなコメント
ロビンマスクから逃げ出そうとするキン肉マンに「戦いなさい」と諭し

世界遠征編では名レフリーとして
相手の武器使用を見逃さずにチェックしたり

最初は小悪党として描かれた彼は
いつの間にか「キン肉マンのライバル兼親友」になっていたのです







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