キン肉マン考察コラム#14 テムズ川にいた武道=ストロングの方説

 キン肉マン4巻を読み直して
「この頃のロビンは後付け設定とはいえ喧嘩男と予選を争った後なんだな」と
思い喧嘩男とロビンに関係するコラムを書こうと思いましたが
先にこちらを思いついたので文章にさせて戴きます

 第20回超人オリンピックイギリス予選決勝は
19回チャンピオンのロビンと当時新人選手だった喧嘩男(ケンカマン)
との一騎打ちになりました


この試合で喧嘩男は(当時の)ロビンの実力の低さ(とそれをもてはやす世間)に辟易とし
現世に別れを告げるためテムズ川に身投げをしてそこで武道と出会います

そこで喧嘩男は武道からネプチューンマスクを授かり完璧超人ネプチューンマンとして
転生するわけです



 当時は「完璧超人」という設定が初めて登場したシリーズであり
首領は間違いなくネプチューン・キングのままでいくつもりだった事もあり
その時喧嘩男と出会った人物はビッグ・ザ・武道=ネプチューンキングであるというのが通説です





その後「真の完璧超人軍」としてビッグ・ザ・武道と姿が同じ
ストロング・ザ・武道が登場します

そして彼の正体は超人閻魔であり、完璧始祖零式ザ・マンでもありました



「同じ姿の超人が二人いる」この事から「喧嘩男がテムズ川で出会ったのは
ビッグ・ザ・武道=ネプチューンキングではなくストロング・ザ・武道=
超人閻魔、ザ・マンだったのでは無いか」とする可能性も0では無いと考え始めました


「んなアホな」と思う読者もいるでしょうが検証を
ネプキンのオーバーボディのように重ねていくうちに面白い結果になった



思いついた時は「テムズ川の武道=ストロング」疑惑は10%に満たない物だったのが
49%にまで引きあがった。そんな気がする(当社比)


ここからはテムズ武道=ストロングを前提として検証を進めていく




 根拠1:ネプキンにスカウトされたはずのネプチューンマンを
ストロング武道が「私が目をかけた者」と発言している


ビッグ・ザ・武道=ネプチューンキングは無量大数軍の資格をはく奪された身であり
サイコマンはもちろんの事ザ・マンであるS武道からも見限られていた


この後ネプキンは独自勢力を築き上げるわけですがネプチューンマンはその過程で
スカウトされたと思われがちです




もしもそうならS武道がネプチューンマンを知る由は全くなかった
S武道の「ネプチューンマンは私の目をかけた男」という発言は
テムズ川の武道=ストロングで「私が見つけた逸材」という前提でなければ成り立ちません



ちなみにネプチューンマンも師匠であるネプチューンキング同様
元完璧無量大数軍の一人でありその時の称号は「完狩」(かんしゅ)



こう考えるとネプキンとネプが無量大数軍から足ぬけしたのは
最近の話なのでは?と思われがちですが「両者が在籍していた時代が違う」と考えれば
つじつまが合うんですよね


つまり時系列的には「ネプキンが無量大数軍の資格をはく奪される」
→「武道(ストロング)がネプキンの代行者を探す」→「喧嘩男をネプチューンマンにする」
→「ネプキンが武道の姿を騙ってネプチューンマンを引き抜く」
→「ネプチューンマンを大数軍から除籍させる」


こう考えればしっくり来る



つまりネプチューンキングが武道のコスプレをしていたのは
「ザ・マンの威光を借りたかったから」であると同時に
「ネプチューンマンを騙して引き抜くため」でもあったのだ



 根拠2:ネプキンの国籍からテムズ川と結びつかない
ネプチューンキングは日本の超人である

武道が言った伝承が正しければなぜイギリスのテムズ川で身投げしたのか


武道の中身がストロングでネプキンの優秀だったころの実績を
色々誇張して喧嘩男の国イギリスに結びつけてスカウトしようとした


こうは考えられないだろうか



そしてその伝承には少しだけ真実があり「10万年前世間から追放された」
部分が「10万年前無量大数軍から脱退した」と言い換えられるのだ



つまりネプチューンキングが無量大数軍にいた頃は10万年以上前だと考えられる
ハラボテが言っていた「古代超人界最強」の称号も10万年前はく奪され
地上に降りたネプキンが小物相手に無双していた時代の伝承と考えればしっくりくる




 サイコマンも一目置いていた存在でありザ・マンであるストロング武道も
「真面目に鍛錬していた頃のネプチューンキング」の後継者を探していた



喧嘩男が身投げした際ネプキンの脱退話を湾曲して喧嘩男に伝えて
ネプチューンキングにあこがれる様に仕向けてネプチューンマンに仕立てたのだ


しかしそれが災いして武道の正体がネプキンだと騙されたネプチューンマンは
自分を完璧超人にしてくれた恩を返す意味でも完璧無量大数軍から脱退して
ネプキンの独自勢力に引き抜かれてしまったのだ


(事実ネプチューンマンはB武道がS武道=超人閻魔の姿を真似た物とは知らず
オメガマンに「超人閻魔の影に隠れるな」的な事を言っている)



 根拠3:テムズ川の「底」が完璧超人本拠地である超人墓場に繋がっている可能性が高い
「たどり着くのさえ困難」とさえされていた超人墓場だが
意外にいろんなところに繋がっていたりする



王位争奪編にてマンリキがミートを放り込もうとした姫路城の抜け道
ジェロニモVSオメガマン戦石垣リングの堀の底など


これらの共通点は「なにかしらの底」「地下の世界」なのだ

つまり「テムズ川の底」が世に複数存在する超人墓場の入り口であってもおかしくはない



テムズ川の武道がストロングの方なら超人墓場の長超人閻魔として
違和感の無い配置となる



 結論:テムズ川の武道がストロングの方であった可能性は高い
ネプチューンマンとネプチューンキングが師弟関係でありながら
無量大数軍に在籍していた時期を照らし合わせるとおかしくなる点や

S武道が「ネプチューンマンに目にかけていた」発言の裏を取るなら
この説は信ぴょう性が高い物だと納得していただけるであろう






 

 キン肉マン感想、考察関係もくじ
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