現行キン肉マン207話:次代の男の言い分!! 感想


ザ・マンにとどめを刺して自分自身も消える決断をした
悪魔将軍、それを止めに入ったのはやはり主人公キン肉マン
 「なにをやってるんだあんたは」
スグルが将軍を呼ぶときは「お前」「貴様」だったのが「あんた」に変わってるのは
今回のシリーズで将軍が「ただ怖い」だけの人物ではなく
「闘争の神」という肩書に恥じぬ「完璧始祖」という設定が後付けされたからでしょうか

「将軍の事は死ぬほど怖いが引かない」

キン肉マン二世がパラレルでは無いなら
「スグルが一番怖かったのは将軍」の設定はこの後30年以上に渡り継承されます




 「武道の事はよく知らんし悪魔将軍との間に何があったかも知らん」

「それでもあの素晴らしい試合を見て涙を流さずにはいられなかった」



「闘った相手と分かり合うのが正義超人の理念」

「数億年ぶりに武道と分かり合ったあんた達もそれは同じ」



ならば同じ理想に向けて歩んでいけるのでは無いのか


なのに武道を殺してあんたも死ぬ・・・
そんな哀しい事があってたまるかとスグルは将軍に説得します


「サイコマンはなんのために身代わりになったんだ」

本当にサイコマンはグリムリパーの時代から見返すと
よくぞここまでのキャラに成長したなあと感心します




 「我々は生き過ぎた」


将軍の語りが始まります


「死ぬべき時と場所を探していた。そしてそれは果たされたのだ」

後世に望みを託して自分たちは身を引く
それが完璧始祖の願いだったのだと



それに対してキン肉マンは
「そんな大層な言葉など私には何一つわからん」

「だが目の前で苦しんでる人がいたら助けるそれだけだ」



「ここで苦しんでいるあんた達を助けられなかったら
この世を丸ごと救うなんてできるか」



正義超人としての理念と
将軍と武道との試合で心を動かされた個人としての理念



 悪魔で将軍は武道を殺すつもりでキン肉マンの顔を締め上げる
「もしも私が止めないならお前はどうする?」



「お前ともう一戦交えてでも食い止める!」

ここで三人称が「お前」に戻っているのは
「あんた」が「完璧始祖ゴールドマン」に対する敬意をもって接した呼称であるのに対して

「お前」は「武道に手をかけようとしている暴挙を止める」意味で使い分けたのでしょうか


 「二度と戦いたくない相手」だった将軍に
「闘うしかないのなら私は戦う」という決意を示したキン肉マン



悪魔将軍は竹刀を捨てて武道の命を生かす選択をする

ここでちょっとキン肉マンから顔を背けている場面とか
好みそうな一部の女子がいそうですね(それを何女子と呼ぶかは断言しない)




 悪魔将軍は命は取らない代わりに勝者の権限として
ザ・マンに約束事を突きつける


「一つは超人墓場に戻りそこから出ない事」

「二つ目は不老不死の廃止」


「不老」であるが故に我々は老いてしまった
再び時が動き出せば我々はいつか死ぬ



「いすれにせよ短い余生になるだろが」
不老不死を失ったザ・マンが後どれほど生きられるのか気になります



総評:99点

前回と同じ点数。というのも「次回シリーズ最終回」と堂々とネタバレしてるから

キン肉マンが悪魔将軍を説得する展開は見えてましたが
将軍がこういった条件を出すことは読めませんでした


と、同時に将軍にとってはキン肉マンと戦い敗れたことなんて
もうどうでもいいのだなという大物感を改めて認識しました



最終回、それぞれの属性の超人たちがどういう決断をするのか
次回更新は2週間後です





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